2014年04月

果樹園 4月-2

連休2日目、果樹園のびわの袋掛け、害虫よけと日焼け擦れ傷防止の為
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ひとつの房に1~10こくらいの実をつけている、天頂付近から3個ぐらいを目安、
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摘果、できるだけ接近した実は切り取る、大きなもの傷の少ないものを選ぶ、
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上から専用のびわ袋をかけ、口元のタイで固定すると出来上がり・・・・・・。
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今回もビワの木のビフオアー&アフター、ビワの木の花は派手やかさがない為に、
袋がかけられた状態を「花が咲く」と言う、遠目にも花が咲いているように見える。
今回は昨年の袋の再利用した、300枚の袋をかける300×3個=900個のびわ?
袋をかけなくても自家消費なら見てくれだけで、びわの味はあんまり変わらない。
残った実は適度に摘果を行い他の実に養分をまわす、後は7月までお預け。
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嫁さんと二人で作業したために半日で終了、今日は大潮ということで回り道・・・
今晩のオカズ?酒のあてを採集して帰る、今年もたくさん繁殖していますよ!

果樹園 4月

今シーズン、コンテナ15杯分のみかんが収穫できた2箇所のみかん畑、
2月の施肥と薬剤散布から続く作業、4月は薬剤散布と下草刈を行った、
未熟者の為3本の木を新たに枯らしてしまった、現在12本の木が残っている。
各極早生と晩生の畑の状態ビフオア~&アフターである、
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カイガラムシによる被害は確認できないので、ジマンダイセンの800倍希釈で対応。
枯れ木が多いので隙間があいてきたぞ・・・・新しい苗木を植えるか?。

沼谷 アンモナイト類

前回の沼谷で採集した頭足類(アンモナイト)たち、
いずれも上部の崖から落ちて、擁壁と河床の部分に山のように溜まった石より、
落ちてきた石は小さいものが多かったのだが、川の水で洗われて見やすい状態、
割って出てきたものはアンモナイト・アイノセラス?とゴードリセラス?のみ・・・・
 
水中を箱メガネで覗いている時に発見した、割ってみたが臍などは見つからない、
その為に再度接着して元の状態に戻した, Canadoceras sp, だと思われる。
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同じくこの状態で土砂の中に紛れていた、肋の形状から異常巻きAinoceras sp,?
肋の間隔が開いているタイプで、住房部分に近い部位の化石と思われる、
付近に先端部分(初房・塔状に巻く部分)がないか探したが見つけられない・・・・
誰かが採集して持ち帰ったか?あるいはまだ埋まっているかもしれない。
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大型の二枚貝の化石と思われたが、裏側にも続くことからアンモナイトだろう、
細かな肋が美しい、ここでは同様のものを何点か見ているまた採集もした、
のっぺりとした状態と大型の物も見ていることから、Neophylloceras sp、だろう?
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次の2点はいずれも山にような石を割っている時に、石の中から見つけたもので、
表面には露出していない状態で、割れ口に見えた肋からAinoceras と判断した、
中央部分の塔状に巻く部分が、溶け込みを起こして丸い穴のようになっている、
分離の悪い肋の間隔から判断すれば、小さなキャナドセラスも疑われる。
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最後はつるんとしたアンモナイト・・・・へその形状などからGaudryceras だろう
表面装飾がないうえに、臍の部分も溶け込んでいる、タイヤ状態で一部はなし・・
全体の印象はやっぱり Gaudryceras そのものだ。
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露頭崩しなどせず割り石だけで、これだけの頭足類化石が見つかりました、
割り込んだ石はミカンコンテナ5個分くらいでしょうか、これで5分の1くらいです、
無理せず小物なら簡単に見つけられるこの場所は、私には魅力的な場所です。
 
 

八重山病?

今年の春は娘が高校進学のために、家族旅行は中止した、
春の時期最は最も動きやすい時期なのに、家庭菜園やもろもろの仕事で停滞中、
梅雨前の八重山は最もいい時期なのだがね~~
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昼ごはんにこんなもん出すから・・・・八重山の風を感じたくなっちゃった!
 
パソコンでクリッククリックしていたら、格安のツアーを発見。
往復直行便JTA利用、石垣市内3泊4日で42000円・・・・ひかれる~

ナミマガシワ類

保存のよい化石は、母岩またはノジュールの中からというのが定説なのだが、
これに当てはまらないものも多く、時々びっくりすることがある。
現世のナミマガシワ類、見た目は笠貝のように見えるが実は二枚貝だそうだ・・・・・
左殻?片側の貝は大きく膨らみ、右殻は左殻の内側にこじんまりと収まって、
右殻の殻頂部の丸穴から石灰質の足を出し、対象物(岩や他の貝)に付着する。
大型化石に寄生したような形状で、そのまま化石化した状態でもよく見つかる、
デディモセラスの住坊部分にも、時々ひっついている状態で見つかることがある。
沼谷では化石本体が溶けてしまい、両側の印象だけで見つかることが多々あるが、
この薄い殻を持つナミマガシワ類が、殻付き真珠光沢付きでよく見つかつている、
大型イノセラムスなんかが印象化石タイプなのに、コイツはしっかり殻を残している、
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上2点は石の表面に付いた状態
で採取、下は母岩中から見つかったものだ。
プロフィール

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