暖かさも増して、庭の花が一斉に咲き誇っている。
10年経過した海棠桜、切り詰めて調整をしているので未だに2mの低木状態、
切り詰められた反動か?、毎年たくさんの花をつけてくれる。
2年前突然樹勢が衰えて一気に枯れ始めた姫ライラック、原因はシロアリだった、特殊なカビを媒介したのか木が枯れ始めて、あっという間に立ち枯れ状態となった、
ところが根元近くから急に小枝が伸びだす、接木の台木のひこばえかと持ったが、
2年で2m近く伸び枝分れして、今年は花を20数個付けるに至った。
北海道で見られるライラックの仲間ですが、原産地はヨーロッパではなく中国です、
耐寒・耐暑性がある品種のため、南国和歌山でも花と匂いを楽しめます。
シンボルツリーのハナミズキも、花弁?が大きくなりだした。