2015年05月

マムシ草

マムシ草の仲間、サトイモ科テンナンショウ属の多年草・・・有毒
私の友人が誤ってコンニャク草と思い、誤って地下茎を採集したことがある。
イメージ 1

ここまで成長すればわかりにくいが、芽を出したたばかりの時期は独特の模様、
イメージ 2

     紫褐色の独特な模様があり、毒蛇のマムシの胴体の色に似ている。


ギンリョウソ草

生石山登山中にちょうど時期なのだろうか、ギンリョウ草(ユウレイタケ)多く見た。
イメージ 1
樹木の根などに寄生する菌類に寄生して、その栄養を得て成長するようだ?
蝋細工のようなはかなげない作り、生石神社の付近にはたくさん見ることが出来た、
中には相当成長して実に当たる先端部分、果実?が大きくなったものもあった、
イメージ 2
どのようにして増えるのか、液果(果実)による放散を見たくて成長化を探したが、
まだ時期が早かったようだ。

果樹園  サクランボ(桜桃)

みかん、びわ、サクランボを育てている菜園は、自宅から15Kmも離れている、
農業を辞めた嫁さんの実家の畑を使わしてもらっている。
そのために作物の完熟時期の判断が難しい、サクランボの収穫時期なのだが、
自宅より標高が150m高い山間部に位置する、それを考慮して収穫に行くのだ。
前日の台風通過と雨で裂果の可能性が、急遽午前中に収穫時期の確認に行った、
イメージ 1
もう十分に収穫できる・・変更・・
完熟した物と烈果していない物を選んで収穫、
イメージ 2
無農薬の為ミバエの寄生もあるので、穴変・色・腐りのない物を選んで収穫した、
イメージ 3

イメージ 4
2時間ほどで食べられるものは収穫、未成熟以外の烈果したものは鳥さんに提供。
イメージ 5
無農薬の為ミバエの幼虫が寄生しているかも?、しかし
我慢できずに現地で生食、
口内に甘い果汁があふれます、収穫した分は持ち帰り選別後生食or加工です。
ミバエの幼虫(小さなウジ虫)の駆除は、選別した実を20分ほど水に付けておき、
イメージ 6
幼虫が実からの退去を確認し食べます、誤って幼虫を食べても問題ないそうです、
農薬漬けの実を食べるか?、幼虫入り?を食べるか?判断に迷いますが・・・・・・
幼虫は食べても問題ないそうですから、私は後者を選びます。





生石山ハイキング ③

誰もいない山頂を堪能して、お土産の山菜(わらび)も確保できたので下山、
西回りコース3時間も考えたが、生石神社・一本松コースで下山することにする。
山頂のススキが原に別れ樹林帯へ、10分も下ると生石神社の大岩が見えてきた、
イメージ 1
本殿裏の夫婦岩(立入禁止)をご神体として祭る、生石神社(しょうせきじんじゃ)、
イメージ 2

イメージ 3
誰もいない静かな空間と木漏れ日が気持ちよい、大休憩30分だけうたた寝する、
神社をあとに旧道を歩き旧札立て峠で県道に合流、先を歩く登山者発見・・・・・
イメージ 4
この方は復活した山頂から、旧札立峠への道を歩いてきたようだ。
周りの見えない樹林帯の中を下山、先行者と野距離をとりながら歩くようにする、
イメージ 7
途中で狼が人間の子供を育てていたという、伝説の狼岩に立ち寄ってみた、
イメージ 5
こちらも回りの木が大きくなり岩を飲み込んでいる、以前は岩の上から山頂が見た、
樹林帯を1時間さんしょ畑の一画に飛び出す、ここからは生石山全景が見える、
イメージ 6
(写真中央の尾根が直登コースで、もっとも短時間で山頂に至ることが出来る)
支尾根の「宮の森・桜の小道」コースで下山、訪れる人もないのか荒れ果てていた、
イメージ 8

イメージ 9
完成当時は気持ちのよい森林公園だったが、ひな壇状の歩道は草に埋もれ
登山道以外は森に還ろうとしている、ここにも箱物行政の暗部が見えている。

生石山ハイキング ②

飲用不可の竜王水からは、植林帯と雑木林の樹林帯の登山となる、
イメージ 1

イメージ 2
途中から無線中継所が見えるはずなのだが、植林された木が成長して見えない、
別荘地に入ると元国民宿舎前に出た、昔は繁盛していたが今は廃墟一歩手前、
イメージ 3
再度樹林帯を得て県道を越えると、生石高原の一角のレストハウスの前にでる、
小川宮駐車場から2時間30分、ここからは気持ちよい高原散歩が始まる。
イメージ 8
笠石からの展望西側は無線中継所、東側はススキ原を越えて山頂方面。
イメージ 7

イメージ 4
レストハウスで渇いたのどをアイスで潤す、ヤギが除草のため借り出されていた。
イメージ 10

イメージ 11
人影は見えないが駐車場の車は、山菜取りの人が多数入山しているのがわかる、
毎年山焼きを行っているので、ススキ原の保全が出来ているが気になることもある、
売名行為的●●クラブの案内or警告の為の立て看板が多く、ちょっとうざったい!
又外園芸種の草木の無計画な植樹も目立つ、私も山菜を採りながら山頂へ、
少し春霞があるが眺望は良好、誰もいない山頂で1時間かけて早い目の昼食、

山頂からの西側の展望、湯浅湾から生石高原全景~和歌浦湾方面を眺める、
イメージ 5
山頂から東側高野山方面から護摩壇山~城が森山~昨年の干支の山・白馬山
イメージ 6
生石が峰山頂には山頂の三角点のみ、山頂を証明立て看板もない・・・・・
先ほどから目に付く警告看板と、山頂から見える山の説明版がずらりと並び壮観、
イメージ 9
数えてみれば13枚もご苦労様・・・あとは生石神社から狼岩経由で下山するだけ。
プロフィール

c58224

ギャラリー
  • シロウオ漁の四手網
  • シロウオ漁の四手網
  • シロウオ漁の四手網
  • シロウオ漁の四手網
  • シロウオ漁の四手網
  • 近畿地学会第290回例会 
  • 近畿地学会第290回例会 
  • 近畿地学会第290回例会 
  • 放置化石 べレムナイト
アーカイブ
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 累計:

読者登録
LINE読者登録QRコード
  • ライブドアブログ