2015年11月

ポリプチコセラス

昨日の「地層の観察会」の前に、外和泉層の化石産地の現状を確認しに行った、
ここのところ大きな工事も無く新しい産地は皆無、採集禁止の山地も多く旱?状態。
古い産地を確認中にその産地につながる山中に、露頭があることが確認できた、
知らなかっただけかもしれないが、人の手が加わった(採集した)痕跡がある、
手ごろな石を見つけハンマーで割ってみると、ポリプチコセラスの断面が見える、
路頭を崩すことはさけ30分ほど割り続けた、出てくるのはポリプチコセラスばかり、
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大きな石の表面にほぼ完品とも言える固体を見つけてた、
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テキサナイテスト思われるが、中途半端なつぶれ方をしているので××

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家に持ち帰り泥を落としはがせる部分の石を取り除いた、まずまずの品物だ、!
ここの石は固いようですが、風化が始まると手のつけようが無いので保護処置、
Polyptychoceras  sp、 (ヘテロプチコセラスの可能性もある?)
中生代 上部白亜系 カンパニアン 二川層   和歌山県有田郡有田川町産

・・・・・・・この産地でのテキサナイテスが欲しい、こりゃ通うことになりそうだ!


地層の観察会

「地層の観察会」和歌山県立自然博物館・友の会の行事に参加してきた・・・・
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友の会の行事で、学芸員のO氏以外の化石に詳しい方が居ないと言うことで、
近畿地学会のfossil1129さんとともに、化石採集の仕方と同定のお手伝いを担当、
難しい知識要らず「二枚貝・ナノナビス」程度、化石を見分けられれば出来る。
普段は立ち入り禁止の私有地での採集、この会に合わせ重機が入れられていた、
割る石はたくさんあるが泥がついているために、表面の観察が出来ないのが難点。
早々シャスティクリオセラスを見つけたが、以前採集しているので参加の者に提供、
「コレなんですか」攻撃が始まるも、友の会行事の為リピータが多かったので、
「巨大アンモ・・」より楽だ・・・・、一緒に石を割りながら楽しい時間を共有できた。

今回もお持ち帰りはなし、fossil1129さんの北海道土産をいただいたのみです。


有田層の化石 ⑦

有田層からは三角貝、プテロトリゴニア・ポシリフォルミス が多産しますが、
ニッポノトリゴニア (Nipponitrigonia sp, )も二枚貝にまぎれて採集することが出来る。
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印象化石となれば雌型での判断となる、風化していない石から見つけると今度は、
硬くまったく面倒な石で、分離が悪く殻と思われるところまで削る必要があある、
表飾を判断するのは大変難しく、上の写真のように表飾まで削ってしまい×となる。

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有田層ではこのサンゴ化石以外見たことがない、本体が溶けてしまって印象だが、
ラッパのような形をした、単体サンゴ(四放サンゴ・四射サンゴ)の口の部分化石、
固い石ならほぼ絶望的な分離状態だが、印象化石なら隔壁の様子も良くわかる。

さて明日の天気は、和歌山県立自然博物館・友の会の「地層の観察会」へ・・・

有田層の化石 ⑥

有田層は頭足類と棘皮動物が多産することで有名です、
アンモナイト狙いの方は見向きもしませんが、二枚貝や巻貝も結構見つかります、
採集後に放置される物が多く、1ヶ月くらいで風化が始まり土に返る物もあります。
以前友人のN氏がツノ貝の印象化石を発見・・・・突起のあるツノ貝の印象化石?、
後のホプロパリア・ナツミアエの鋏み部分の化石だったことが判明=後の祭りです、
下写真の化石は小ノジュールだと思っていたのですが、後に巻貝と判明しました。
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種名? オキナエビス?、カシオペ?、殻頂部分か大層部分かでも分かれますね、
と言うことで・・・巻貝の化石 種不明 和歌山県有田郡湯浅町 有田層産

有田層の化石 ⑤

天候不順では化石採集にもいけない、週末の29日の地層の観察会までお預け・・・
化石の整理をしながら一日を過ごす、我が家の化石の収納スペースは惨め、
嫁さんと置き場に取り決めが有る、60cm四方の標本箱高さ1mまでと規制があり、
後は本棚に置く程度が許される、未整理と順番待ちの化石は屋外での保管となる、
増え過ぎた化石はラベルをつけて、第三者の方にもらっていただくシステムだ。

アンモナイトの顎器? 下部白亜系有田層 和歌山県有田郡湯浅町産
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有田層のノジュールには、化石が含まれることはマレと言う事が通説ではあるが、
ときどき目の覚めるようなあめ色で、方解石化した化石が含まれることもある。
もしくはノジュールのような形状だが、軟らかく泥の塊のような形状でぼろぼろ、
または硬く無化石の物が多い、この顎器を含む石はは前者で石が軟らかく、
手で崩れるほどの物だった、外側にエナメル質を残す部分があり爪で掘りだした、
先端部分の硬い部分が失われているが、ほぼアンモナイトの顎器だと思われる。、
以前化石山で発見した顎器を見ていなかったら、魚の鱗と判断していただろう。

プロフィール

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  • DEC741試運転
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