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2017年03月
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2017年03月23日
00:39
花ざかり
カテゴリ
漂着物
c58224
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三寒四温と言われる季節の変わり目・・・
畑・庭の花が咲き始めて、水もぬるむ楽しい季節がまじかになってきた。
畑・庭では、梅・スナップエンドウ・お多福豆、・桜桃が花をつけている
、
玄関下の水田では、レンゲ草も花をつけ始めた、花粉の季節も最盛期に・・・・・
まもなく山の化石のシーズンも終了となる、今年度最後のイベントは26日、
近畿地学会例会プラス県自博の「巨大アンモナイトを探せ」何が見つかるだろう?
タグ :
ガーデニング
2017年03月21日
01:09
〇石山の化石たち ②
カテゴリ
化石採集
c58224
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化石山シリーズ最後の紹介は二枚貝類
この産地からは2種類のイノセラムス類が見つかっている、もちろんペッチヤンコ、
Sphenoceramus nagaoi
(
Matsumoto and Ueda
)
だと思われるが保存が・・・・・・
よく見れば上の二枚は、凸型と凹型で元はくっついていたもの、本体は泥と化した・・
保存状態が良いと思われるものだが、小さく全体が残っていないこの産地の特徴、
大型の部品も見つかるがイノセラムスか、アンモナイトの部品かも知れない。
Pravamussium sp,
ワダソコツキヒガイの一種よ、保存がよく多く見つかる。
分離がよく雄型雌型標本の六放サンゴ類の一種、
Platycyathus sp,
いずれの化石も 外和泉層群二川層 上部白亜系産サントニアン~カンパニアン
復活(採集可能?)の化石産地です、これからの時期採集は厳しくなりますが、
転石はたくさんありまだまだ楽しめそうです。
タグ :
その他自然科学
2017年03月19日
23:32
〇石山の化石たち ②
カテゴリ
化石採集
c58224
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〇石山の化石たち、異常巻き?アンモナイト
石はスレートのように薄く割れる性質で、割れる面に化石が入っていることが多い、
まず石の表面を確認してから、ハンマーで薄く割っていくと化石の部分で割れる、
分離が悪い部分にも化石が入っていることもあり、この化石は保存が良い物もある、
分離の良い部分の化石でも、本体より雌型の方が保存が良いものが多くあり、
標本にする場合は両方の石を合わせて保存、雌型標本にすることもある。
最も多く見つかるのがポリプチコセラス
、
成長過程でステッキのように
折れ曲がる
。
Polyptychocreas
(
Polyptychocetas
)
cf obstrictum
(Jimbo)
Polyptychocreas
(
subptychocreas
)
cf yubarense
(Shimizu)
2~3回の折れ曲がりのものが見られる、肋の形状が違う2タイプがある・・・・
プリプチコセラス以外にはバキュリテスや、ヘテロプチコセラス状の物に混じり、
未知の異常巻きも見られる、地圧による変形も多く種別の判別がむつかしい。
タグ :
その他自然科学
2017年03月19日
00:54
2017 八重山 ⑩
カテゴリ
八重山・沖縄
c58224
石垣島ブームのせいなのか、石垣島では島の自然で商売する事が盛んなようで、
自生する植物や生息する動植物が、売り買い目的で狩られているようですね?。
以前紹介した道路沿いの「もだま」大丈夫でしょうか?、(保護して欲しい対象です)
花も実も楽しめるカショウクズマメや、ワニグチモダマはお気に入りの植物です、
ワニグチモダマの自生地が荒らされて、見られる場所が少なくなってきています。
どちらの花も受粉にはオオコウモリの助けが必要、特殊な条件もあるようです、
カショウクズマメ(ハネミノモダマ)の花は、ワニグチと同じですが花の色は紫です、
花後の鞘には細かい針状の毛があります、素手で触れることは要注意です。
写真上 左側がカショウクズマメ、中央がワニグチモダマ(石垣島・八重産)、
右側は外国産
と言われています、いずれも石垣島海岸に漂着した物で拾い物、
和歌山の海岸などのも漂着しています、どちらの豆も形状はよく似ていますが、
ワニグチモダマはへその部分が凹で、カショウクズマメは凸となっています。
自然素材で作るアクセサリーの為に、動植物・生態自体が乱獲されてて残念です・・
前は防風林や海岸林で普通に見られた植物が、乱獲により消滅しているようです
。
タグ :
沖縄県
2017年03月13日
21:30
2017 八重山 ⑨
カテゴリ
漂着物
c58224
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石垣島で漂着物探し(ビーチコーミング=BC)
、今回の旅行の主目的だった。
せっかく南の島に来て、海岸で漂着物探し(ゴミ漁り)はないだろうと思われるが・・・・、
これけっこう楽しめるんですよ!、実際この目的だけで5回ほどこちらに通いました、
漂着物にはどこから流れてきたのか、どのような物なのか調べる楽しさがあります。黒島・盛山海岸・平野の海岸・ヒゲタの浜・御願崎海岸・山バレー海岸(全て通称)、
石垣島の海岸(一部黒島)などでBC、成果は少なめでしたが楽しめましたよ・・・。
今回見つけた漂着物のお気に入り、写真左の2ココウシュウンもだま(石垣島産?)左から2番上キャンドルナッツ(ククイの実)、その下はタシロマメ(石垣島産?)、
3番目2個ハンバーガビーン、その下赤と黒はジオクレアの一種でが美しい、
その下ハカマカズラの種子、右はガラス浮き(北海道のたこ餌木用と思われる)、
あと海岸で見つけたコウシュンもだま(石垣・西表産?)が多く、外国産右上の2コ、
ワニグチもだまとジオクレアです、中奥の黒い2個はイルカンダ石垣で初めてです、
キャンドルナッツ(ククイ)とタシロ豆やハンバーガービーン、白いのはハスノミカズラ
全般的に漂着物は多いのですが、本来のゴミが多く浜などは相当荒れています、
同業者も多く砂浜には4WDのタイヤ跡がいっぱい、目的の豆などは少なめです、
美しい豆はアクセサリー等に加工されるので、落ちて流れる前に採集されてしまい、
漂着する全体量が減ってしまっているんですね、ハンバーガー2個で満足です!
タグ :
沖縄県
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