2017年03月

恐竜を探せ+化石採集

恐竜を探せのお手伝いに行ってきた!
天気もよく海岸では早くも山桜が咲いている暖かさ、化石採集にはもつてこいの日、
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親子100名の参加者と一緒に現地へ、今回お手伝いが多く助かります
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化石採集が始まると、お手伝いの人数に関係なく「これ何」攻撃はありました・・・
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現場ではTV撮影もありましたが?恐竜を探せの子供たちを撮影してはいません?
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恐竜を見つけた、ナニワのおいやんを撮影しているようでした。
13:00終了、恐竜は見つかりませんでしたが、魚類の歯が見つかったようです。
終了後時間も早いので近畿地学会のH氏と付近の産地を2箇所めぐりました。

第1の産地は有田層、三宝柑の無人販売所横、最近工事が行なわれました
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アンモ狙いで採集ですがこんな物が見つかりました、アンキロセラスつぽいです、
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もうひとつの化石、クリオセラタイテスだと思うがちよっと怪しい、ヘテロも採集済み。
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第2の産地は二川層の〇石山、初めてのH氏を案内して化石採集してきました、
化石はテキサナイテス、ポリプチコセラス、ウニなどが見られました・・・・
有田の化石産地は元気です!、ここから見る鳥屋城山はかっこいいですね。イメージ 8
家族へのお土産は化石産地から直送の「三宝柑」です、ここのは美味しい!
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明日は恐竜を探せ・・・

明日は県立自然博物館主催の「恐竜を探せ」のお手伝い
毎年この時期の和歌山で、第二の恐竜を探せという目的で化石採集会があり、
ほぼ毎年お手伝させていただいています、なかなか恐竜は見つかりませんが、
化石・恐竜好きな子供たち、恐竜が好きな大人たちが集まり恐竜探しです・・・・
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某恐竜の大御所様や近畿地学会のメンバーも例年に習い協力参加してくれます、
あすは天気もいいようですね、恐竜が見つかることを願い頑張ります!


2017 八重山 ⑧

家族旅行の楽しみは・・・家族サービスという言い訳で豪華な食事ができるだ?
一人旅行の時は予算や家族への後ろめたさで、島の食堂やコンビニ利用が多い、
家族旅行ではサービスという名目で財布の口もゆるくなりちょつと贅沢を楽しむ。
ぼったくり?のお決まりの○○膳やセットより、地元の居酒屋メニユーが楽しい!
郊外のホテルなら車での移動など何やから考えて、アルコール禁止になるのだが、
今回の宿は市内中心部、夕食はほぼ毎回訪れる居酒屋「豊年満作」で決まり、
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ホテルから5分だからアルコール解禁、徒歩で5分の美崎町にある楽しいお店。
まずビール「オリオン生」・・・島らっきょうの浅漬に始まり海山物になだれ込み・・・
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入荷があったので「シヤコ貝」に始まり、石垣牛サイコロステー、もずくの天ぷら、
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野菜や海山物を楽しみました、それでいて値段は控えめリーズナブルです!
夕食を楽しんだあとは、本当の居酒屋へと行きたいところですが今回は家族旅行、
暗い看板の怪しい居酒屋の多い十八番街は、次回のお楽しみにという事です

2017 八重山 ⑦

今回の石垣島旅行の発端は、「娘の南の島でビーチコーミングがしたい」だった!
私のビーチコーミング(BC)フィールド串本でも、南方系の漂着豆は少ない状況、
石垣島だったら12~1月は西風が強く、漂着物の寄りも多いであろうと思いだった、
石垣島は「もだま」やほかの豆も自生している、拾える確率は高いと予測した。

その前に「もだま」の自生地に寄ってみた、前年に大きな台風が来ていない石垣島、
もしかしたら「もだまの鞘」を、見ることが出来るかも知れないとの期待が高まった。
2009年にもだまを見たところに行ったところ、もだまの鞘を確認することができた、
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以前の場所よりは高い位置で10個ほど、まだ未熟な状態で薄っぺらい状態だ、
ここは道路からも見える場所なので、盗伐に合わないか心配である・・・・・

もだまはつる性植物で、石垣島の海岸付近に「コウシュンモダマ」が自生している
ただ残念なことにここ数年人気が高まり、業者により乱獲が行われているようだ、
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写真のもだまは2009年に盗伐にあっている、蔓を車で引き下ろすという手順で、
鞘を盗み蔓はそのまま放置、公有地の一角で自然破壊が公然として行われた。
一時期ではあるが森にぽっかり穴があいた、今は自然に再生してきている状態。

石垣島内にはアクセサリーや鞘を売る目的の業者があり、ネットで販売もしている、
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石垣島産ということで、安価なタイ産と比べて10倍以上の価格で取引されている
HPには「当店のもだまは漂着物ではありません・・」との断り書きが有ることから、
石垣島・西表島で採集された物であることは明白ですね、採集場所はともかく、
ラッキービーンズと呼ばれるのは漂着した「もだま」です、採集品ではありません
コウシュンモダマ(マメ科、絶滅危惧I類(IA類(CR))、であることを認識して欲しい
またこの業者は、石垣島の生物を我がモノとして採取販売しているんですね、
その上・・有資格・公的許可・法令・規則順守なんだそうです?????

もだまの産地は公表して観光地に、鞘が付いたら観光案内でお知らせしましょう、
もだまは海岸線に漂着したものを探しましょう、これで解決できませんかね。


2017 八重山 ⑥

黒島での海遊び
気温は26度を上回っているが、水温が低くシユノーケリングにはまだ向かない、
干潮の時間も16:30と中途半端で、海岸で遊ぶ時間も限られてくる状態・・・・・
無人の海岸が多くビーチコーミングをしたり、貝殻集めをしたりして過ごす、
黒島研究所の西側に広がる、宮里海岸のノッチと振り向き牛の石を見に行った、
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少し潮が引き始めている状態で海岸では地元の方が「チャンバラ」を採っていた。
カクレクマノミを探し潮溜を捜していたら、見事に擬態した軟体動物頭足類?が、
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つついて起きていただいた、地元で「ウムズナー」と呼ばれるウデナガカクレダコだ、
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何度か墨を吹きながら穴を探し逃げるが、見つかった相手が悪かったと言える、
今晩夕食を予定の居酒屋は、持ち込み調理もOKとのことなので捕獲を考えたが、
30分ほど観察しながら追いかけっこ、最後はちゃんと解放してあげた・・・・

この時期地元の方は夜間の干潟で、ウムズナー取りをして遊ぶ方が多いそうだ

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