2017年10月

岐阜巡検 ⑨

阜県六厩川の旧金鉱山付近で採集した黄鉄鉱。
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文章斑岩と呼ばれる岩の隙間に、粘土状の鉱物(セリサイト?)と共産したもの、
粘土には塊状の方鉛鉱・黄鉄鉱も見られる、分離した単体の結晶は美しく、
ちょうど奈良県の針道大峠の黄鉄鉱産地と似ている。
持帰った粘土をバケツに入れて洗浄、粘土を洗い流せばそこは輝く結晶の世界
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残った石の中から光る石を選り出す、ここの黄鉄鉱はほとんど正六面体が多く、
水晶や方鉛鉱の結晶も混ざっている、大きい物をピンセットで取り出して集める、
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最大サイズで8mmくらいの物が見れる、これがすべて金だったら素敵だろうが、
正体は「愚か者の金」と呼ばれる黄鉄鉱、鉄と硫黄からなり化学組成はFeS2、
英名の「パイライト」は、ギリシャ語の「火」を意味する「pyr」に由来する。

岐阜巡検 ⑧ 

根尾と言えば「根尾谷断層」が有名です、小学校の教科書にも出ていました、
明治24年10月28日、根尾地域を震央とし発生した濃尾地震(マグニチュード8)で、
延長80kmにわたり断層が発生、水鳥地区の断層が天然記念物として保存され、
付近には断層体験館建てられ、当時の地震の大きさを体験できるそうです。
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石の採集の為に断層体験館の開館時間には、訪れることができませんでしたが、
断層はゆっくり見てきました、最大上下6mの崖のような断層は迫力ありますね。

断層の根尾川よりに目を引く看板がありました、宅地の「無償譲渡中」の看板、
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一定の条件を満たせば土地をただでくれるそうです、少子高齢化対策でしょうか?




岐阜巡検 ⑦ ナビ

我が家から岐阜までの道のり、10年前のナビでソフトの更新なし恐ろしい代物・・・
いまだにスマホも持たない私は、いつ情報難民となるかわからない状態ですから、
旅行前には地図とにらめっこ、今回もドラぷらと、グーグルマップが重宝しました。

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行先地を入力、自宅→海南⇒吹田⇒米原⇒大垣→根尾380km・6500円となる、
帰り荘川⇒一宮JC⇒米原⇒(行きと同じ)で480km・8600円、時間は同じ6時間・・

実際私が利用したのは、自宅→岩出東→天理→亀山⇒桑名→根尾300km・810円
帰り 荘川⇒一宮JC⇒大垣→桑名⇒亀山→天理→自宅で380km・2860円だった。
自宅から京奈和道(無料区間)と名阪国道を利用したためだ、距離が短く格安・・・
その上ガソリン代も5000程で済んだ良いことばかり、その上ナビの道路で発生した、
一宮JC付近の事故渋滞と、竜王付近の渋滞にも巻き込まれず、走行時間5時間+
この時ほど手動ナビゲーシヨンの面白さと、地図読みを楽しめたことはなかった。
今の最新型のナビなら諸条件を入力することで、同じルートを選択するであろうが、
今回は私の勝ち・・・・・ただナビ自体は予定のルートを走らない運転者に対して、
いらだっていたようでちょくちょく無言になり、新しいルートを考えていたようだ・・・・

岐阜巡検 ⑥

六厩川で砂金と鉱物の採集ができたので、最後の巡検地の御手洗のジュラ紀へ、
荘川の町中を抜けて御手洗(みたらい)へ、旧砕石所の産地の場所はわかったが、
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進入路が草に覆われていて判別しずらい、仕方なく川床の方の産地に向かった、
河床には先行者が残した石が多く残り、河床自体は固く掘り込みは困難を伴う、
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まず落ちている石を割り始める、早々に長細い何かが飛び出した縫合線が見える、
アンモナイトの一種であると判断できる、思ったよりも石が固く割りだしに苦労する、
初めての産地で化石の入り方がわからないが、ノジュールは無く又出ないようだ、
石をよく見ながら割込むとそこそこ2枚貝が出始めた、しかしアンモナイトは出ない、
3時間はあっという間に過ぎ渦巻きは出ず、結局アンモナイトの部品2点で終了。

アンモナイトの一種  縫合線が確認できる部品 65mm
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テトリミア・カリナータ Tetorimia carinata  70mm
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モデイオルス・マエダエ  Modiolus maedae   
90mm
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化石採集を終わって車の所に戻ってきたら、旧砕石場の方でハンマーの音がする、
草をかき分けて無理やり侵入すると、家族連れが化石採集している場所に出た、
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草に埋もれ黒色泥岩の露頭があり、ここが御手洗の採集地であることを確認した。
辺りはもう暗くなり始めているので採集は残念、車に戻り今回の巡検すべて終了、
後は交通渋滞を避けて一部国道経由で自宅へ、帰宅は23:00を回っていた。


岐阜巡検 ⑤

大蓑谷の狸掘りの坑口付近での採集品、坑口近くの石英脈を探してみると、
方鉛鉱や黄鉄鉱付きの石を見ることができまた、薄い薄状の方鉛鉱(輝水鉛鉱)、
などと思われますがきらきらと輝き、表面をよく見ると小さな山金が見えました。
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坑口の左側に熱水鉱床と石英脈があり、河床から林道に向けて立ち上がります、
白く柔らかい白雲母(セリサイト)状の脈の中に、正六面体の黄鉄鉱が見られます、この泥状の脈中に大きな方鉛鉱・黄鉄鉱の塊があり、取り出すことができました、
方鉛鉱と黄鉄鉱の団塊、大変重く白い筋(白雲母?)に埋もれた状態で産出した、
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大きな団塊状の石から分離した一部に、輝水鉛鉱の大きな六角結晶を発見。
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両側には水晶(石英)と白雲母?で固められた石に、黄鉄鉱が見えている状態、
この石は脈の両側に見られる石で、石に表面は、ほとんど黄鉄鉱付きです。
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白い泥の包まれて、塊状の黄鉄鉱と方鉛鉱の鉱石がたくさん見つかりました、
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この泥の状態と黄鉄鉱の出方、奈良の針大道の黄鉄鉱の産出状況に似ています。
河床からは川ずれした水晶6cmも見つかりました、探せばまだまだ出そうですが、
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次の産地が待っています・・・・・次はジュラ紀の海生層で化石採集です!
プロフィール

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