2018年09月

紀勢東線のDF50 ⑤

波田須からの長いトンネルを抜けると、海側に大きな砂浜の海水浴場が見える、
白砂の海岸が続く新鹿海水浴場だ、海と山に囲まれたしずかな海水浴場だった、
新鹿駅は交換設備もあり行き違いもできる、線路は海岸線に沿い築堤上に走る、
駅の東側は見通しのきく築堤、西側は山の斜面に沿って線路が引かれている。
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☝客122列車 
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☝貨物1194列車
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☝?
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☝専貨5191列車 新鹿通過 タブレットが舞う
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☝ 貨1192列車

救出!

介護が必要となった為に母と同居、借家だった実家に残る荷物の整理の追われる、
もう自分の物は無いはずと思っていたが、「鉄」分の多い収集品などが残っていた、
行方不明だったサボ(行先表)達と区名札、区名札は手書き代用品と思われる、
吹田第一機関区の区名札入手経路は覚えていないが、友人からのもらい物かな?
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サボはいずれも購入品で鉄道フエアと、「奈良大和路」キャンペーン時の購入品、
一番下の物は記念サボで確か東京の鉄道部品専門店で購入した物だと思う。
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当時は部品が多く販売されていたが今は皆無、当時の物を集めることは困難で、
今はヤフーオークㇱヨンなどでは高額で取引されている。

紀勢東線のDF50 ④

紀勢東線の熊野市~紀伊長島間は、リアス式海岸を走る為にトンネル区間が多く、
トンネルとトンネルの間に点在する、海や町を写し込みできる撮影場所が多くある。
大泊からトンネルを越えた波田須駅、山の斜面の無人の片ホームの停車場で、
駅の前面には海が望まれる、駅上部には数件の民家もあるが秘境駅?に近い。
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☝波田須駅を通過する貨1192列車、駅ホームからは海が見えないのが残念。
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☝駅裏の道を少し上ると海が見える場所がある、雨の中を行く貨197列車
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☝波田須~新鹿間 専貨5191列車 この撮影地の弱点は一日中逆光になることだ
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☝同地点 貨197列車 熊野の海(遊木戸崎)と棚田が広がる雄大な景色を望む
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☝海側からは巡光だがバックは山だけの風景で面白味が無い、貨197列車

隣の新鹿駅まで5kmとのことで歩いてみたが、元熊野古道をなぞる酷道であった。

紀勢東線のDF50 ③

新宮を出た急行列車が次に停まるのは熊野市、奇岩の鬼が城への玄関口だ、
行き違い設備もあり急行・特急も泊まる、夜行崩れの客924列車が「紀伊」と行違う。日に何度かDF50同士の行違いも、ここから尾鷲まではトンネル区間が多くなる。
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☝客924列車「はやたま崩れ」と、特急客4003列車「紀伊」の行き違い 熊野市駅
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☝急行「紀州」と客125列車
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☝客126列車と客126列車の行き違い?
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☝貨198列車 駅構内で許可を得で撮影していたら、警察に不審者として通報され 職務質問、当時はまだ鉄道フアンが訪れることもなくゆっくり撮影することができた。

熊野市の隣「大泊」には、大阪セメントの集積所とセメントターミナルがあるために、
四日市から大泊までの専用列車が、下りだけDF50の重連運転で設定されていた、
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☝大泊に到着した専貨5191列車 ☟機関車だけで回送だが列車番号は貨181列車
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大泊から貨物を切り離した機関車は、新宮まで重連回送となりもったいない限りだ。

紀勢東線のDF50 ②

53・10ダイヤ改正後の新宮は、電化に伴いDL・DC=EL・ECのダブル運用を受持ち、
両方の車両が構内で犇き合っていた、長距離夜行列車の「921・924はやたま」も、
ここでELからDLへの交換を行い名古屋まで運転、運転形態で変化があったのは、
くろしおが新宮止となり名古屋方面へは、紀伊勝浦から「南紀」が走り始めたことで、
新宮~紀伊勝浦間の列車本数が増え、この区間はDC運転も一時残ることになる。

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☝早朝「はやたま」が到着、EF58からDF50へ機関車の交換を行い発車を待つ。
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☝熊野川橋梁を行く 客122列車、後方は丹鶴城跡の森
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☝熊野川橋梁 客122列車 この列車は重連で運転されることが多かった。
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☝熊野川橋梁 お昼過ぎの貨1194列車
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☝熊野川橋梁 客122列車
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☝大泊まで重連で運転された専貨5191列車の、機関車回送列車 貨181列車
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☝紀伊井田~阿田和間 客921列車

新宮~熊野市間は平たん線で勾配が少ない、海岸線に沿い走るが海は見えない。
架線柱が無くすっきりとして気持ちが良い、この付近の風景は今も変わらない。

プロフィール

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