2018年11月

和歌山線を走る381系

王寺~和歌山県を結ぶ和歌山線の電化、1980年3月に王寺~五条間が電化開業、
架線吊架方式はシンプルカテナリー方式が採用され、遅れる事1984年全線電化、
五条~和歌山間の電化開業では経費の節減からか直接吊架方式が採用された、
さすがに電車線(トロリー線)に直接金具でなく、Y型取り付方式を採用しています。
1987年の1月和歌山線の高速化と、直接吊架方式での高速化を確かめるために、
381系を試運転列車として入線、走行試験を兼ねて各種試験が行われました。
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☝☟ 高速試運転区間 布施屋~船戸間 紀伊小倉付近を走る381系
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※試運転は 和歌山~粉河間で折り返し1日数往復行われました。
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     ☝☟下井阪付近を走る381系 試験区間以外は通常速度での走行
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☝船戸~岩出間 紀ノ川橋梁区間は直吊ではなく、シンプルカテナリー方式
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☝布施屋~千旦間を走行する381系試運転列車

試運転は日中に一部線路閉鎖をかけて、線路の最高速度85km/hを越えて走行、
95km/hでの走行試験と、直吊架線に与える影響も確認し良好な結果に終わり?。
これ以降165系に交じって、381系の臨時列車の設定も行われるようになりますが、
しかし肝心の速度向上は行われず現在に至っています。



おまけの古生代

「地層の観察会」の前に午前中に、会員さんと古生代の化石産地を1か所巡検、
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一応時代は古生代ですが、シルル紀+ジュラ紀+白亜紀に地層が絡み合う所、
3つの時代の化石が採集できる別天地、山を越えて谷を下り現場の海岸に到着?、
台風その他に事情で採集者も少なく、一部道が不明瞭になり藪漕ぎ状態で海岸へ、
各時代の岩体もありますがここでは、海岸の濡れた石から採集するのが簡単です、
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ジュラ紀にキダリスやサンゴなどの化石が、海岸線にはゴロゴロ転がっています。
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シルル紀はつらいですね、フアボシテスはありましたがクサリサンゴは見られず、
怪しい石を数個持帰り確認しなければなりません、シルル紀はつらいよ・・・・・・



地層の見学会

県立自然博物館・友の会の行事、「地層の見学会」のお手伝いに行ってきました、
内容は巨大アンモナイトを探せと同じですが、こちらは友の会の行事の為に・・・・・
数十倍の抽選などによる悲壮感?はなく、会員ならば参加できるという安心感あり。
普段は採集禁止の私有地で地層の観察会、観察後の化石の採集が楽しみでした、
近畿地学会からも多数の会員の協力があり、化石の同定・採集方を指導しました。
人数が少ないのでゆったり化石採集ができ、採集の経験のある会員も多い為、
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☝採石場跡での化石採集   ☟私が採集したウニ化石
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「これなに」攻撃は少なく助かるとともに、採集の指導等がゆっくりできました、
比較的柔らかい石が多く化石も多く、アンモナイトなどの化石も多く見つかりました。

帰り際にO氏が「落ちてる石にもアンモが入っているかも」の言葉に反応し子が、
足元の石からアンモナイトを発見、それに触された子がアンモナイトの完品を拾い、
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石を割らなくてもアンモが落ちている、この産地のすばらしさを再認識しました!

鬼籍入りへのカウントダウン

1979年から老朽化153系に代わり、東海道本線で新快速として走り続けた117系、
国鉄からJRへと引き継がれた車両で、JR東海の車両は数年前に全廃されている、
JR西に引き継がれた車両は今も、京阪神と和歌山地区で細々と運転されている。
オリジナル塗装の編成も残っており、時々臨時運転されることもあるが貴重な存在、
紀勢・和歌山線に投入された車両は、2020年の227系への置換で確実に消滅する。
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☝☟東海道本線 高槻~山崎間 快速・新快速電車「シティライナー」
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☝☟紀勢本線 岩代~南部間 333M 紀勢線用の車両は改造され300番台
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紀勢・和歌山線でも渡り運用であり、昼間は走らない?電車として定着している、
227系の投入で105系と共に全廃の予定、京都地区での運用もどうなることやら・・
嬉しい知らせ?はこの車両を種車に使い、寝台車への改造計画が進行中との事、
寝台席とのびのび座席などを備え、イベント用の車両に生まれ変えるのだそうだ、
寝台車→座席車に変更された583系の逆バージョン、平成?の魔改造が進行中、
室内の静粛性など問題も抱えているように思えるが、今はこれからのお楽しみだ。


六厩川の黄鉄鉱?

岐阜巡検の2日目最後の採集地の六厩川、ここでの砂金採集時に気になることが、
ここの砂金採集時に出る細長い紐のような砂金、金鉱石から剥離した物だろか、
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この状態で出るという事は金の産地が近い、金鉱脈近いという事なのだろうか?
大蓑谷の支流付近に残る4か所の坑口、有名な橋から見える穴は埋まっている、
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今は水線に近いが昔は今より低く、水没するような場所ではなかったはずだ、
この坑口は入り口を入るとすぐ3方向に分岐、坑道は下に向かい下がっている、
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坑口横に小さなセリサイトと石英の脈があり、黄鉄鉱と方鉛鉱の結晶が見られる、
ちょうど手ごろな大きさの塊を今回も採集、ルーペで確認すると結晶が良く見える、
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銀色に鈍く光る四角の方鉛鉱の結晶と、同じく黄色い黄鉄鉱の結晶が見られる、
けっつ賞の間には小さな両錐の水晶、両者をつなぐのは絹雲母(セリサイト)だ、
ルーペで拡大してみると所々に黄味の強い糸状の鉱物が見られる部分がある、
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ここ六厩の金鉱山は岩脈中の石英部分の黄鉄鉱に含まれる金の含有率が高く、
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一部では山金と呼ばれる金も多く見られたという、写真の赤丸部分を拡大すると、
方鉛鉱と黄鉄鉱の隙間に、細いひも状の山金と思われる物を見ることができる。
この部分は黄鉄鉱の四角い結晶ができず、全体的に黄色味が強く柔らかく感じだ、
色味の違いからも金の含有率が、他の部位より多いのかもしれない怪し石です。

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