2019年01月

痕跡 最新号

近畿地学会の「痕跡」最新号が届きました!
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総ページ数が80ページと分厚くなっています、新人会員さんの活動記事も多く、
会に新しい息吹きが感じられる今号、よく見ると私の記事が2点出ている・・・・・
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1点は次号に回してほしかったな~、とはいっても後の祭りでしかありませんね、
結論から言えば2019年号に向けて、何か研究成果の発表が必要になってきます、
さて何を投稿しようかな・・・・

こいつは怪しい・・・

先日別の化石産地で採集したアンモナイト、当時はキャナドセラスの幼体としたが、
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つくづくよく見ると怪しい・・・、この産地から400mくらい離れた場所の物に似ている。
採集当時は住房部分の一部が石の中にあり、殻の特徴を確認できなかった・・・・・
肋の部分のリブ状の構造を確認すると、お隣のアイノセラスにそっくりなんです、
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その上臍の部分が中空になってもいる、この産地でも棒状のアンモナイトも出ます、
ポリプチタイプの異常巻きも出ています、何なんでしょうね~
ここで出るアンモナイトは正常巻きが多く、ゴードリセラスやキャナドセラスが多く、
アイノセラスは採集したことがありません、しかし何かでキャナドセラスの幼体は、
自身保守るためにリブ構造の肋や、スパイクを持っていたと読んだことがあります、
ここで採集したキャナドセラスの30mmの物は、つるんとした構造で見た目が違い、
同様の物とは思えません、産地間が近いことからこの露頭の上部の杉林の中に、
地層うが続いているのかもしれませんね、これからは注意しなくっちゃ。

アイノセラスカムイ ②

今日は所用があり午前中クリーニング、先日の採集化石は水洗い泥落としと乾燥。
おまけで出たアイノセラスはクリーニング、ココの石はスレート状で剥離が良いが、
整形には向かないのが難点、石の目を見ながら割り込んでいくあらぬ方向に割れ、
クリーニング中に化石本体も割れてしまい、補修のための接着剤は必需品の一つ。
石の分離が良い?ので化石本体は触らず、軽くパラロイドで補修するの留めた・・・
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☝左雄型 右雌型   ☟Ainoceras kamuy  初房部分は雌型の方が確認できる
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☝ 左雄型 右雌型  ☟Ainoceras sp,  裏側?から見た物と思われる イメージ 4

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 ☝Ainoceras kamuy  初房部分は2段が確認できる
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Ainoceras kamuy  採集当時は平巻きのアンモナイトと思った

しっかりと初房部分が確認できる物は少なく、キャストで確認できるものが多く残念、
この産地での標本の特徴として、住房部分はしっかり残り主張しています・・・
それにしても団塊が見つかれば、たくさんのアイノセラスが入っているのですね。
写真の光線状態で雌型が雄型に見える不思議、この化石は交換用にします。

アイノセラスカムイ

アイノセラスカムイ
☟最初の団塊状の石はブロック半分の大きさ、中央にアイノセラスが居ました、
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先日採集したアイノセラスカムイのクリーニング、余分な石を落とす作業中に発見、
大割してもう少し別の場所を叩いていたら、本当に取り返しがつかないことに・・・

☟薄くスライスすると割目の下の方に、もう一つのアイノセラスカムイが1点、
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本来のアイノセラスをクリーニング中によく見ると、割目の部分に何かゴミが見える、
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☝割り込んでみると此れもアイノセラス、ブロック大の石に都合3個のアイノセラス、
表面には大型のイノセラムスがあることから、シエルター状の吹溜り集合のようだ。

☟クリーニング中に別のアイノセラスを取り出した為、本体の住房部分が破損した、
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☟接着剤で修復を行い掘り込もうと思ったが、このままでいいやとパラロイド塗布、
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 Ainoceras kamuy  50mm 採集 2019/1/18 産地和歌山県有田郡有田川町
 外和泉層群 二川層   転石

上の2点もクリーニング必要ですね、この産地の落とされた団塊からと思われます、
この団塊からと思われる転石から、都合10個ほどのアイノセラスが出ています、
今回のアイノセラスは全てカムイと思われます、♂♀生息環境?謎は深まります。

今回も時間切れ・・・

気になる産地・・・・・アイノセラスの産地の残石、割にも行きたいのではあるのだが、
Centropygeが終末に入るという事なので、紹介した手前抜け駆け採集は控えたい。
そうだ!お隣の産地ならば問題ないだろう、前回は時間切れ写真撮影だけで終了、
大きく崩れている場所は触れないが、左側の土砂の堆積部分を狙ってみよう・・・・
やはりここも先人の割跡がたくさんあり、まずその石を小割しながら採集する。
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☝採集前中央部が崩されている ☟キャナドセラスの大物も一部を採集(住房)
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この産地では以前キャナドセラスの大物を採集、その場所は壁の中心部分で垂直、
転石割を行った後は堆積部の石を割る、小物ながらもアンモナイトが見つかる。
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   ☝8cmのゴードリセラス   ☟2cmのミニゴードリセラス

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イノセラムスならお持ち帰り品がザクザク、付近の杉林の転石などを見て回ると・・・
アイノセラス?肋の特徴から推測すると、キャナドセラスの子供のようにも思える、
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川筋以外でも結構転石やガレ場があり、この付近での採集もありかなと思う。
探索に時間を使いガレ場に戻ると17:00、川の中の巨石に見えるイノセラムス、
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ちょこっと石をはがしてみたら30cm大、採集はできないがモニユメントに最高だ。
プロフィール

c58224

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  • DEC741試運転
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  • 広川ビーチ~紀伊由良間(上り線横かぶりつき)②
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