2019年03月

有田層の化石 クリーニング①

前回(2回目)採集したシヤスティクリオセラスのクリーニング。
分離状態がよく尚且つ分離面が酸化鉄で変色している、保存がよさそうな標本、
ただしここの産地の状況を考えると、確実に初房部分はつぶれてペッチャンコ確実、
それでも厚みのある螺管部分を見ていると期待してしまう、しかし裏切られた・・・・・
内巻きは1巻き半で消滅していた、印象で表現して螺管の外側の部分の棘を出す、
久方ぶりの厚みのあるシャスティの標本となった、傍で共産したトリゴニアを剖出、
余分な石を取り除きクリーニング跡を消し、パラロイドを塗布(テカリ)して完成。
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Shasticrioceras nipponicum   シャスティクリオセラス・ニッポニカム 長径50㎜
 和歌山県有田郡湯浅町  有田層  中生代白亜紀前期(約1億3000万年前)

有田層

有田層の山の上の産地に行ってきました、天候が思わしくないが大丈夫か?・・・・
山を登りイノシシのフンをよけて産地到着、転石や先行者の割り残した石を確認、
ほぼ表面の石は割られた状態でした、小割しながら採集を続けるとアンモ発見!
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シャステイクリオセラス6cm捕獲、付近からウニとトリゴニア多数押収?しました。

「こんにちは」の声と共にこの辺鄙な産地に、同じ地学会の「K」氏が登場しました、
先日も来ていたようでトリゴニア目指して再挑戦、暗い産地が明るくなりました・・・
一人で悶々と採集するより誰かが居ると、ハンマーが進み競争意識も生れます。
表面の石が粗方割られたので掘返し採集開始、大きい目の団塊にハンマー打撃、
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出ましたクリオセラタイテス8cm・・・、今日の目標が達成されましたハイサヨウナラ、
一人ならそうでしょうがK氏も健闘中、そこそこアンモナイトが出ていて採集継続・・
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石をひっくり返すとでた~15cmのシヤステクリオセラス、ただし雌型(複製可能)。
雌型があることから雄型もあるぞと、1時間探しましたが捜索範囲から発見できず、
逃走中の本体は指名手配をかけ捜索中です、誰か見つけたら報告よろしく!。

一日採集してこの産地の実力を知りました、有田層ではこのような採集地が無く、
ここは天国のような産地です(天国に近い)、掘り返せば石はまだまだあります。

プレ特別例会の撮り鉄

近畿地学会の特別例会の日と、紀勢本線における事実上の117系のサヨナラが・・・
サヨナラのヘッドマークがつくらしいので、鉄道線路に近い場所の産地を選んだ、
ところがマークの話は無しとなってしまい、途中の駅での掲出にとどまったようだ。
それなら産地から移動ないで撮れる、おちゃらけの鉄道写真撮影に変更した、
山の中腹にある産地から望遠レンズで狙った、化石を割りながら写真撮影?、
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☝283系(オーシヤンアロー) 51M くろしお1号  (産地特定を避け撮影地なし)
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☝289系 2053M くろしお3号  ☟団臨で運転された9337M(117系最終列車?)
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鉄道マニアの方から冷たい目で見られる、高所からの俯瞰のロング撮影で挑戦、
迫力満点のかぶりつきではなく、鉛筆撮影と呼ばれる写真を撮影することができた、
化石+撮り鉄この二つを合わせて楽しめる、こんな場所があることがうれしい~。

春の巡検 鉱物③

初日にずっこけた春の巡検、何か持帰らなければとの強迫観念で行った松畑鉱山、
訪れる人も多く露頭表面に見える石も無くなり、ズリを掘り石を探す状態になり、
以前?のような緑色の美しい物は少ない、それでも紫外線ライトを当てれば光る・・
雨にたたられながら坑口を探すが、某ブログで見たような坑口は見つからない、
気を取り直してお持ち帰り用の石を集めた、自宅で軽く洗い事後の予定を考える、
泥を落とし表面の洗浄の為に、化学薬品等での洗浄が望ましいそれは後日に。
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土の石も結構焼けが入っているのか、汚れている為か蛍光は弱く感じた・・・・

プレ特別例会の化石

例会前のプレ特別例会で採集した化石達、下部白亜系の有田層にて採集した化石、
この産地は2001年頃に壁面の崩落があり、段切部分に土砂が堆積してできた産地、
古く造成工事では30cmクラスのアンモナイト等も出て、大いににぎわったとか??
十数年ぶりの産地訪問で新たな崩落と、付近に散らばる古い団塊からの化石が、
見つけられることが判明して今回採集に至った、当時ともウニや三角貝は多産した。
持帰った化石は自然乾燥中ではあるか、石も柔らかくクリーニングは容易なようだ、
棘の発達しないクリオセラタイテスと思っていたが、シヤステクリオセラスらしい容貌、
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巻きの部分は保存されているようだ、また両角のプテロトリゴニアも共産している、
どちらも残せるような盆栽型クリーニングで対応したい。

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