2019年05月

生還 山で死なない為に ②

山で身を守るための道具はあるに越したことがない、ただしそれは重量との兼合い、
適材適所ではないがその山域により、持つか置いていくかは判断してチョイスする。
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従来使用のライト類はここ数年で進化、高輝度LEDを使うようになり量も増えた、
大容量のリチウム電池を使用する、それ以外の電化製品は単3電池で標準化した、
持ち物で忘れてならないのが薬品類、打ち身捻挫・切り傷・自前の服用薬品類、
これにタオル代わりの三角巾を1枚持ち歩く、使い方次第で包帯にもなる優れ物。
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上のキットはほんの一部です、あれば安心な面々ですが使わない要が良い物・・・
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なくてはならない地図は1/50000を多用、あと石屋関係では入山時は地質図など、携帯電話が届かない山の中ではナビも使えず、最後は頼りになる地図が便利、
忘れずに必ず予備地図を1枚持ちます、もちろん防水袋に入れて所持します。

後これ以外に非常食料などが続く・・・いずれの品もあれば心強い物たちです。





生還 山で死なない為に ①

子どもの頃から探検が大好きで、いつかは無人島漂流生活?にあこがれた・・・
ハイキングから始まり山屋へ、テントを担いで道なき道を踏査することもある。

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過去に4回の転落(滑落)と、方向が分からなくなり山中の彷徨を経験している、
山では特に登山道コースを選び、時には探査やバリエーションルート楽しんだ、
石屋になると1000m☝クラスでの採集はないが、道なき道を越えての探査が増え、
深い谷やルートのない山域に入る事も多く、ある意味で山より危険度は増している。
国道から数百メートル入るだけで獣道、好き好んでこんな所に来るのは石屋のみ、
山一つで携帯電話も届かずという所も、一度事故れば即人命にかかわるかも?
だから万一の為に道具だけはきっちりと装備して、希望しない状況に対応したい・・
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一般的な登山時の装備一式、9mm補助ザイル30m、6mm10m、テープ3組
エイト環、クライミングベルト、ヘルメット、登山の要素を加味した道具を準備して、
入る場所を考えて装備をチョイス、過去には11m50mザイルを使い採集もした。
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情報通信機器、携帯電話(スマートフォン)、無線機・予備バッテリー、コンパス、
あると便利なカシオプロトレック(多機能時計、気圧・高度・方位・天気予測など)
山やジャングルで迷わない為にポケットナビ(通信衛星利用タイプ)などなど・・・・

上記の品々で使った事の無いギアは残念ながら無い、みんなお世話になりました、

根尾 菊花石 ③

埃を伴う作業は一気に仕上げておきたい、2回の採集で集めた石を研磨した、
後はねちねちと細かい番手に切り替えて研磨していくだけだ・・・・・イメージ 1
☝バケツの中で水にぬれて生き生きとしている石たち、乾燥すると真っ白?
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☝1回目採集の玉菊
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☝1回目採集のメノウ石、横に菊が出ているのを研磨して確認できた。
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☝ 2回目の採集、根尾桜石のスタンダード品、黄色地に赤い桜花芯は白色。
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☝2回目の採集品、白桜?・・・梅花石だと思う

おまけで松畑鉱山の蛍石を磨いてみました、透過しないツートンカラーで緑と紫
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環水平アーク

空を見上げるとかすかに環水平アーク(水平虹)が見えていた・・・・
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西日本一帯で観測されたようだ、これを地震雲だと勘違いしている方も多いという、
天空での事象で地震とは関係などなく、高層の大気の氷の粒による自然現象だ。
これが地震と関係あるならこの現象が多発した、3年前に大震災が来ていただろう、
空の上で起こるこのような事象、齷齪する時代には見落とされがちなんだろうな?、
下の写真は数日前に現れた地震雲?、本当は飛行機雲の彩雲現象です・・・・
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ごごお隣さんから大量のイチゴを頂いた、生食では食べきれない量なので・・・・・
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※路地モノの甘いイチゴなので、あえて砂糖は不使用でもヨーグルトに合う。
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冷凍庫は保存ジャムでいっぱいなので、ヨーグルト用のイチゴジャムを制作した。
我が家の愛犬はイチゴも大好きなので、口を膨らませておねだりの真っ最中。

珠石山 長谷寺(ちょうこくじ)


日曜日の近畿地学会の例会前、由良水越峠の産地で例会前の石灰岩の観察、

残りの時間を利用して石に関係ある、白山神社と長谷寺を訪問しました。

由良の町中から少し離れた山裾のお寺、「珠石山・長谷寺」は法燈国師由来の寺、
建立の縁起にもあるように竜女と玉を降らしたとある、石に関係するお寺でもある。
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             ☝参道の片側の崖は全て石灰岩
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☝長谷寺由来板            ☟長谷寺本堂 
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☟弁財天社と金毘羅社、棟には「玉」の文字が掲げられている、石灰岩だらけ・・・

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         ☟巻貝の化石が浮かび上がる石灰岩の橋の欄干
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長谷寺はペルム紀の石灰岩体の上に建ち、各所で風化した石灰岩が見れます、
よくよく見ると石の表面には、巻貝や2枚貝の化石の断面を見つけることができる。

プロフィール

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ギャラリー
  • 長谷寺下の定点撮影
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  • 寄り道2023 ㊴初島コンビナートの夜景
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