Ｋ氏より譲っていただいた切り抜きナンバープレート、真贋のほどはともかく確認、
元所有者は鷹取工場の部品販売会で、バラ文字状態で「ＥＦ5842」とのこと購入、
ところが現物のＥＦ5842は、カットモデル「頭部」となり個人が所有しているようだ、
それならもう片方の前頭部のナンバーなのか、ところが紆余曲折？後の話があり、
ＥＦ5842は２組あったと思うとの事、「42」＝「死に」は忌み番なので残っていたとか、
当日はナンバープレート（板）の販売や、ＥＦ58の部品剥ぎ取り販売もあったとか？
　　　　　　　黒江～海南間　121レ　EF5842＋12系客車

　　　海南駅　123レ　EF5824+DF50　旧型客車（電化開業練習運転）

とにかく「ＥＦ58」は確実なので後のナンバーを考えると、ＥＦ5824・42も考えられる、
この番号「EF5842」は私にも懐かしくもあり、購入したＫ氏を信用してこの番号で復元。

復元用に購入していた鉄板に、国鉄ナンバープレートの図面を頼りに張り付けた。

標本箱を覘いてみると・・・・・・、植物化石の少ないことに気が付く。
有田層でも広川町の産地、汽水域の産地では植物はたくさん出るのだが、
アンモナイト狙いの産地からは、見つかることは少なく場所を取るので、
標本箱の中には３点ほどしか残っていない状況＝保管場所が無い！
広川町の🔴皇浜は南側に良い露頭があり、真っ黒な植物化石が見つかる、
 　Cladophrebis sp.　和歌山県有田郡湯浅町　
上の標本は石を見ていただくとわかるように、上記の産地とは全く違う産地、
湯浅町内の産地で有田層最上部層上で、汽水域の植物化石が出る。
同じ産地からの球果と思われる化石です、よく見るとたくさん見つかります、
大変地味な産地ですが、恐竜などが潜んでいるように思えます。

有田層では植物化石も多く見つかる、湯浅町南部ではシダ類の多く出る地層があり、
汽水域であるこの場所では河川の氾濫期に、多くの植物が堆積したと思われる、
北部の有田層からは断片化石が多いのだが、吉川の一地区に面白い場所があつた、
現在みかん畑で風化が進みはほゞ絶産状態だが、１０年前は拾う採集ができたほど、
名無しの標本ではあるがここで数点を披露します、名前がわかればご教授ください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　
　　　　被子植物の球果又は種子と思われる、もしかしたら植物の断面の化石？

　　　　
　　　　　ソテツ類類の幹の一部と思われる、大きなものだったが風化が進んでいた。

　　　　
　　　　表皮が落ちたソテツ類の幹の部分、もしくはへゴ類の化石と思われる。
　　　　おもしろいのは表面の細かな条線模様と、断面部分に見られる模様（☟）

　　　　
　　　　　黒い円の部分が水などを根から葉に運ぶ、維管束と言う管の名残り化石、
　　　　　ばらばらと全体に見えることから、ヤシなどの植物に近い植物かも・・・・

以前この産地の近くの有田層産地にて、「サイソカリアス」と言うへゴ類の化石を採集した、
現生のヘゴにそっくりな維管束が確認できた、名を教えていただいたのは門田先生、
門田標本にはソテツの花の化石なども有り、化石の同定などに大変参考になった。

　　

青い流線型の電気機関車のナンバープレートです、私も乗ったことがある車両です、
切り抜きナンバーは寄せ集めることで、自分の好きなナンバーを作る事ができるので、
鉄道部品マニアは原版付を尊重しますね、バラ文字は嫌遠されるとともが多いようです、
廃車になってもそのまま鉄くずと同様に処分され、市場にも出てこないものが多いですが、
最近はやっとその値打ちに気づき、各鉄道会社は原版で切り抜き販売しています。
これも鷹取工場で廃車解体業者が、溶鉱炉に消える運命だったものを取り外したものとか、
私も同じような経緯で解体業者から入手した、ＥＬのマスコンハンドルを保有しています。
良いサイズの鋼板を見つけて来て、ナンバーを張り付けて復元したいと思います。

　　　　　　　俺は無実だ～
　
我が家の菜園や花壇の下を住処にして、無許可の縦横無尽のトンネル工事、
野菜の根の損傷や根菜への被害、土壌改良を行うミミズ等への捕食などなど、
数々の悪行を積み重ねてきた該者は、今日めでたく「土竜ホイホイ」で逮捕。
今年度だけで４件目の事案となりました・・・・・・・
悪いことをしなければずんぐりむっくりで、つややかな体毛と小さな目長い鼻、　　　　

　　　

愛嬌のある行動と大きな手で掘るトンネル、可愛いやつなんですがね～、
今回は逮捕直後という事で生存していたので、遠隔地への流刑となりました。