広川町名南風鼻海岸一帯は、黒瀬川帯の岩石と古生代~白亜紀の地層が入り乱れ、
特に4億2000万年前のサンゴ化石が採集でき、付近にはジュラ紀の化石層もあり、
化石採集者的・地質学的に見ても面白い場所です。
この海岸一帯の北側はシルル・デボン紀、南側はペルム紀の化石を含む砕屑岩帯もあり、
この海岸の下にはジュラ紀から白亜紀時代の、泥岩質の池ノ上層も広く分布しています。
池ノ上層は海岸の土砂(砂利)に覆われて、北側の一部にしかその姿を確認できません、
海岸を降りて北側に向かうと小さな岩脈があり、その後ろに大潮の時だけ姿を現します・・・
泥岩の表面には巻貝や二枚貝の断面が見られ、条件が合えば採集してみたい化石達です。
(条件等により化石床が土砂の下の時もある、2019年夏は見ることができた)
特に4億2000万年前のサンゴ化石が採集でき、付近にはジュラ紀の化石層もあり、
化石採集者的・地質学的に見ても面白い場所です。
この海岸一帯の北側はシルル・デボン紀、南側はペルム紀の化石を含む砕屑岩帯もあり、
この海岸の下にはジュラ紀から白亜紀時代の、泥岩質の池ノ上層も広く分布しています。
池ノ上層は海岸の土砂(砂利)に覆われて、北側の一部にしかその姿を確認できません、
海岸を降りて北側に向かうと小さな岩脈があり、その後ろに大潮の時だけ姿を現します・・・
泥岩の表面には巻貝や二枚貝の断面が見られ、条件が合えば採集してみたい化石達です。
(条件等により化石床が土砂の下の時もある、2019年夏は見ることができた)