こうなると決まって列車は小さくなる、俗にゆう鉛筆写真となってしまうのだが、
あえてこれに挑戦しようと思った・・・、岩出の山口付近から湯屋谷トンネル付近、
六十谷の紀泉アルプス稜線、青少年の森からの紀の川鉄橋付近などなど・・・
いずれの場合も逆光になるリスクが存在する、紀伊付近の車中から山を見て、
阪和自動車道からなら撮影可能だが、線路から相当離れるし立ち入りが問題、
たどり着いた先が薬師寺霊園、管理所に許可をもらいに行ったところ軽くOK、
霊園の最上部の土手からの撮影に挑戦した、逆光を考慮して曇天の日を狙うか、
夕刻の16:00以降の斜め光線の時間を狙うが、なかなか好条件には成らず、
霊園内への立入りの許可が得られない事もあり、思いの写真は残せなかった。

👆夕刻の良い時間帯に走ったEF58が牽引の臨時旅客列車9905レ

👆雷雨後の日差しが戻り始めた頃、485系8連の「くろしお」が通過した。

👆天候が悪いとこのような状態となる、2961レ今日は珍しく補機なし。
この場所からは阪和線の線路越しに、紀ノ川平野と遠くに生石山も見渡せる、
近年は霊園内への許可をもらえず、入り口の休憩所の屋上でも撮影している。