2020年12月

紀勢本線の電気機関車 ㉘

岩代~南部間の海岸沿いを走り小さな峠を越える、線路の両側は梅の畑が続く、
南高梅の産地の一つでこの付近は、今で言う「岩代大梅林」の一部にあたる。
峠付近のトンネル上には千里浜への道路、その付近から梅林と海をバックに狙う、
梅の香りと遠くからの海の香りの両方が楽しめ、午前中の早い時間が順光となる、
付近には梅林と絡めて撮れる場所も多く、ハイキングしながら撮影地探しが楽しい。
👇岩代~南部 客124レ EF58   1982.2 
 KT58273a 820200岩代~南部 124レ
👇岩代~南部 貨1390レ EF15   1982.2 
 KT15291a 800202岩代~南部  1390レ
👇岩代~南部 客124レ EF58   1985.1 
 KT58290b  岩代~南部 124レ

南部側にも築堤と手前の梅林を、絡め撮影できる場所があったが今は山と化した、
梅の開花期に畑で作業中の方に許可を得た、畑内で梅に花に囲まれて撮影。
      👇南部~岩代 客121レ EF58  1980.2.2    
 KT58275 岩代~南部 121レ
      👇南部~岩代 貨5363レ EF15  1985.2.
 KT15295 800202南部~岩代  5362レ
梅の花では「南部大梅林」があるが、線路から遠くて撮影は遠望になり不向きだった、
もっぱら海と梅の花の両方を選べる場所、千里海岸付近が撮影しやすかった・・・
上記の山の上の道路わきの撮影地は、今も鉄道写真を撮影する方が多い場所だ。


 

紀勢本線の電気機関車 ㉗

紀勢本線岩代~南部間の海岸線、急激に落ち込む崖と穏やかな千里海岸を見る、
千里海岸はアカウミガメの産卵地としても有名で、夏場海岸には足跡をよく見る・・・
目津礫層で出来た千里球場下の切割の上に立てば、下を通る線路が左右に望める、
上下列車をいずれも撮影できるお立ち台で、よく頂上付近に撮影者の影を見る場所、
千里球場下の道路から撮影地まで5分、お手軽な撮影地の一つになっている。
和歌山方は遠く切目崎からの列車も見え、500㎜くらいのレンズで狙うと面白い構図。
新宮方は千里海岸とカーブした線形で、前頭部の逆光を気にしなければ1日中順光。
👇岩代~南部(切通し和歌山方) 貨5362レ EF15  1986.4
 KT15288 岩代~南部 5362レ 
👇南部~岩代(切通し新宮方)客121レ EF58  1983.11
 KT58271 南部 ~岩代 121レ
👇南部~岩代(切通し新宮方)  臨客9125レ EF58   1983.11
 KT58275 南部 ~岩代 121レ
👇南部~岩代(切通し新宮方) 臨客9121レ EF58     1985.10 
 KT58280a 岩代~南部 9921レ

千里海岸そばの千里観音の駐車場からは、この切通を行く列車と海をを狙える。
👇岩代~南部  臨客9122レ  EF58   1980.7
 KT58278a 岩代~南部 9121レ
👇岩代~南部  貨390レ  EF15   1980.7
        KT15290 岩代~南部 390レ 

紀勢本線の電気機関車 ㉖

岩代駅のすぐ後ろ(南側)は海岸になる、ここには熊野古道が通り王子社もある、
京都から熊野へ向かう熊野古道は、この付近が最も海岸を通る道となっている、
岩代駅を出て右側に進み小高い丘の上を越える古道、その途中の梅畑が最高、
眼下に海岸線を縫って走る線路の俯瞰、バックには青い海が広がり気分もよい。
午前中の列車の撮影に向いている、丘の頂上中腹と場所を変えて撮影できる。

👇岩代~南部  客124レ EF58   1984.1.27
 KT58264 岩代~南部  124レ
👇岩代~南部  回9925レ  EF58   1984.1.27
 KT58267  840127  岩代 単9125レ
👇岩代~南部  貨390レ EF15     1984.1.27
 KT15285 840127 岩代~南部 390レ 
👇岩代~南部  貨390レ EF15  丘の中腹から   1984.12.7  
 KT15287 840127 岩代~南部 390レ 
👇岩代~南部  客124レ  EF58  丘の中腹から  1984.12.7
 KT58261 岩代~南部  124レ

年末・・・

年末恒例の餅つき・・・・・、今年は少し量を減らし打て白1・赤1・よもぎ1で、
 DSC_1097
 DSC_1098
なぜかクリスマスを過ぎると忙しく感じる、連続する時間の中で区切好きの季節、
残念ながら今年の正月は1日(元旦)が休み、あとは泊り仕事が続いている状態。
今年は餅つきは日当たりの良い台所で、毛むくじゃらの2匹には一時立入禁止・・・
餅つき終了後台所を開放したら・・・・、一目散に寝場所の取り合いが始まった・・・
 DSC_1102
  今日は猫の勝ち!

紀勢本線の電気機関車  ㉕

和佐~印南間の山間部を抜けた列車は、切目駅からは海を臨み海岸線を走る。
岩代駅の前後は海岸線に最も近く、西側の海を隔てた四国・徳島方面の山々の遠望や、
南側には白浜の町並みや山々が望める、所々に海岸に降りる道を利用して線路際へ、
又は国道付近の高台からの線路の俯瞰、残念なのは一日中ほぼ逆光となることだ、
この条件さえ克服することができれば、写真撮影のアングルには困ることが少ない。
👇岩代~切目 貨5363レ EF15 1983.2  曇天時の撮影は海がさみしい。
 KT15283 830200 岩代~切目 5363レ 
👇岩代~切目 客123レ EF58  曇天時の撮影。 1983.2
 KT58257a   830200岩代~切目  123レ
👇岩代~切目 客123レ EF58  1983.2  天気が良いと完全逆光。
 KT58257 a  830200岩代~切目  123レ
👇切目~岩代 貨1390レ EF15  1983.2   曇天時の撮影。
 KT15282  830200岩代~切目1390レ
上記の写真はすべて熊野古道・有馬皇子結松記念碑裏付近からの撮影になるのだが、
時期によっては「あせ」と言われる植物が繁茂、足場を自分で作らなければいけない・・
また線路にかぶさるように生えて車体を隠す、逆光と合わせて苦心する撮影になる。
線路下の海岸は波が立てばサーフインの適地、線路際では海が入らないのが難点となる。
👇岩代~切目 貨1391レ  EF15 1983.2.1  曇天時の撮影。
 KT15280 830201 切目~岩代 1391レ
👇 切目~岩代 客132レ EF58  1983.2.1  曇天時の撮影。
 KT58258  830201 切目~岩代  132レ






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