2021年02月

恐竜を探せ!

和歌山県自然博物館のイベント「恐竜を探せ」、今回もお手伝いに行きました・・・・
コロナウイルスの蔓延が続く中、厳重な安全確認の下で今年度は開催ができた、
周りの府県での移動禁止や自粛が続く中、昨年は中止でしたが安全策を講じて、
今年度は開催ができる事となりました、県外者の参加は今回はなかったみたいです、
と言う事でスタッフ協力となる近畿地学会も、現在活動が停止中なので県外参加なし、
県内在住の会員で何とかしようと言う事で、YB氏と私がお手伝いに行ってきました。
👇検温と健康状態確認マスク着用で採集前のレクチャー
 YAMA6167
👇現場の海岸にて恐竜化石を探す参加者
 YAMA6168
 YAMA6171
👇拾った植物(シダ)化石、1億3000万年前の物
 YAMA6170
50人近い参加者がありスタッフは4名(化石判る人は3名)ですから想像つきますね、
もちろん自分の化石採集なんかする暇はありません、「これ何」の連続投球でした、
残念ながら恐竜化石は見つかりませんでしたが、恐竜時代の海岸の貝類が多数、
草食恐竜が食べたであろう植物化石が多数、有意義な一日が過ごせました・・・・・
※これから化石関係のウイークエンドが続きます・・・・

165系 ①

紀勢本線電化で登場した113系電車、運用が大幅に見直されることになる、
国鉄最後のダイヤ改正となる1986.11改正、DC急行「きのくに」は先に電車化され、
福知山電化に向けて4両編成の113系が転属、その代わりに165系が転入しました、
新宮地区の113系と置き換えられるとともに、客車列車に変わり活躍も始まります。
12系で残っていた新宮行き夜行は片道運転となり、団臨などにも使用されましたが、
老巧化により105系が広島地区より転属、新宮~紀伊田辺間の運用に入ることになり、
紀勢本線の田辺までの運転となり、2000年には新宮夜行も田辺で運転の打ち切り、
2002年の春には運用離脱となり、最後に「サヨナラ運転」や「リバイバル鷲羽」で使用、
最終的に全車廃車されてしまった、個人的には湘南色の165系は大好き名車両ですが、
EF58/15亡き後で化石や登山に傾いていた時期、残った写真が極端に少ないんです。
👇紀三井寺~黒江  1987.10.12
 KT165003  871012 紀三井寺~黒江
👇黒江~紀三井寺  1994.6
 KT165007   940600 黒江~紀三井寺126M
👇広川ビーチ~紀伊由良  1987.10.27
 KT165020  871027 由良~広川B
👇南部~岩代  1989.7
 KT165015 890700 南部~岩代
👇黒江~紀三井寺 165系ではなく167系の臨時急行も運転された
 KT165010   940600 黒江~紀三井寺126M
 KT165006   紀三井寺~黒江 9106M

 

113系 ⑥

まさしく桜街道の名を付けられるとおりの山中渓駅、駅の南側の山桜は減ったが、
北側の桜は若い木が多いのと、染井吉野が多く植えられているために年々見事に、。
鉄道写真と言う目的を持たずとも、熊野古道の王子跡も残る駅付近の散策は楽しい、
毎年1回はカメラとお弁当片手に訪れる場所、以前よりアングルが制限されているが、
毎年新しい桜を見られるのが楽しい、今年の春も桜の季節が待ち遠しい・・・・
👇 山中渓駅構内・跨線橋から  1983.4.11
 KT113145 830411山中渓130M
👇 山中渓駅構内・上りホーム端から 1983.4.11
 KT113139   山中渓
👇 山中渓駅北側の資材置き場から   1983.4
 KT113129   山中渓
 KT113128   山中渓
👇 山中渓駅南側の踏切から   1983.4
 KT113130   山中渓
👇 山中渓駅北側の 山の尾根から   1987.4
 KT113149 山中渓
桜の見ごろに山中渓桜祭りが行われていた、休日は人も多いが平日は閑散としいて、
撮影当時は鉄道写真目的の方はごく少数、すっきりとした写真が撮影できた(過去形)



113系 ⑤

阪和線の新快速は1時間に一本の間隔、それ以外にも快速が1本程度運転されていた、
新快速は停車駅が増えるとともに廃止となり、快速列車に統合されて紀勢電化を迎えた。
阪和線の新快速運転に伴い113系が関西の各地から、鳳へ集められて転属に鳴ったが、
快速よりもワンランク上の新快速と言う事で、冷房付きの車両が優先的に集められた。
車両の運用が付かないときなどは、関西専用の非冷房の113系が運用に入ることも、
53・10紀勢電化により新快速廃止後は、阪和線はおおむね1時間に2本の快速となり、
内1本は紀勢線内への直通運転が始まり、紀伊田辺への長距離運転が始まりました。
👇紀伊~山中渓 (雄ノ山峠)  1987.4
 KT113102  紀伊~山中渓 (2)
👇山中渓~紀伊 (雄ノ山峠)   1987.4
 KT113109 870400 紀伊~山中渓
👇紀伊~山中渓 (雄ノ山峠)  1987.4
       KT113107  紀伊~山中渓
👇山中渓~紀伊 (雄ノ山峠)  1987.4
 KT113111 870400 紀伊~山中渓
👇山中渓~紀伊  1982.10
 KT113113 870400 紀伊~山中渓
👇山中渓   1983.7
 KT113143   山中渓



113系 ④

阪和線での113系の活躍は1972年3月ダイヤ改正、新快速として登場している、
それまでに新性能電車の走行は、103系1968年に登場して旧国電とともに活躍、
ほとんどの列車は80系によく似た72系や、リベットだらけの70系などだった・・・・
新快速運転に伴い「新快速色」の113系が登場、天王寺~和歌山間を45分で結んだ、
運転に無理があるのか停車駅は「鳳」のみ、旅客の需要と要望により停車駅追加、
運転時刻もだんだん伸びてしまい48分位になり、旧型国電も103系に置換えられた。
車種の違いあれど「新快速」が走ると言う事は、目新しく全体的にも乗車率はよかった、
この「新快速色」は後の紀勢電化においても、変更せずそのまま継承されることになり、
紀勢線沿線の海の色に負けない、明るい色で後々も引き継がれていくことになった。
👇六十谷~紀伊中ノ島  新快速  1977.6
 KT113091  六十谷~紀伊中ノ島
👇紀伊中ノ島~六十谷   短編成化された113系  1994.6
 KT113094  940600 六十谷~紀伊中ノ島
👇六十谷~紀伊中ノ島  阪和電鉄時代の電柱が残る区間 1994.6
 KT113095 940600 六十谷~紀伊中ノ島
👇紀伊~山中渓  薬師寺霊園から  赤・青混成  1985.7
 KT113096 紀伊~山中渓 (2)
👇紀伊~山中渓    1985.4
 KT113097 850000 紀伊~山中渓
👇紀伊~山中渓    1985.7
  KT113099 850000 紀伊~山中渓




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