2021年09月

2003.7 薬師岳縦走 ④

眼前にどっしりとした薬師岳を望みながら、スゴ乗越への嫌になる下降を続けていると、
心配していた膝の痛みが出始めた、左足をかばいながらの小幅で痛みを和らげ下る、
それでもここの下りも高山植物が多く、目を楽しませてくれるのがせめてもの安らぎ。
👇越中沢岳からの五色が原と立山・・・剣岳が頭をのぞかせている
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👇黒部峡谷・上の廊下が見える
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👇越中沢岳からの下り  写真中央にスゴ乗越し小屋の赤い屋根
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山小屋の目線よりまだまだ下ることになる、いやというほど下り最後には雲の中へ、
最低点のスゴ乗越は暗く陰気な場所で、風も強くすぐ急な上りの縦走路のなっている、
今日の予定ではスゴ乗越小屋の天場泊り、予定より相当早い時間に到着しそうなので、
間山の雪渓下の旧キャンプ指定地も視野に入れる、スゴ乗越し小屋への上り険悪で、
先ほどの下りとあまり変わらないくらいの急登、ただし登りでは足の痛みは出ないので、
足を引きづることも無く黙々と登り、14:00のはスゴ乗越小屋に到着してしまった、
👇スゴ乗越小屋にて
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水の補給と以後のコースの状況を小屋で確認、明日の行程を考慮して前進とした。

北アルプス全域では原則的に、キャンプ指定地以外での幕営は認められていない、
行動途中のビバークという解釈の悪用になるがで、間山のあの場所への道を進めた。
急登を1時間ほど登ると雪渓が見えた、その下の旧キャンプ指定地に到着にへたり込む、
雪渓の尻にあたる草付きの場所は、今も利用されているのが分かる痕跡が残つていた。
👇まもなく間山下の雪渓
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👇雪渓尻にテントを設営
 間山キヤンプ地

少ない平地を確保して各自テントを設営、各自が早い目の夕食を食べた後酒宴へ移行、
ところがここは雪渓尻で冷気がすごい、アルコールを摂取するもすぐに冷めてしまう状態、

昼に採集していたタカネイチゴをみんなに進めるが、誰も手を付けてくれなかった、
イチゴは甘さよりも酸味が強かったが、生物が少ない山行でよいビタミン?補給になる、

夕刻には冷気が襲つてきて各自テントへ、陽が沈む前に稜線まで散歩に出かける、
西側は間山で視界はさえぎられるが、東側は稜線と夜空の境界線がシルエットを描く、
所々に山小屋と思しき明かりも見え隠れする、夜空の部分の星が瞬くのは風が強いせい、
北側の遠くに富山市の夜景も見えている、急速に闇が迫ってきたのでテントに戻り就寝。

2003.7 薬師岳縦走 ③

朝起きるとあたりは一面の霧の中であるが、天候回復の兆しが見て取れた、
朝食は各自で済ませて6:30出発、五色が原山荘で登山道の確認を行なう、
後にも先にも登山者の姿が見えないことから、このコースは今日は我々だけ?。
👇黒部源流の山々 赤牛岳の左に見える槍ヶ岳
 黒部源流の山々
👇五色が原山荘前で記念写真
 五色が原・集合写真 

出発時には雲は切れ夏空が出ていた。ただしこれから向かう縦走路にはまだ雲が残る、

昨日の鳶山の展望台からの眺めは少し良くなり、カルデラ内側の崩壊箇所も見える。
👇立山カルデラを覗く
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👇立山方面
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👇鳶山から何度も雪渓を渡り越中沢岳へ
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雲の中から晴れ間に移動するような縦走路を進む、足元は高山植物の花盛り・・・、
なだらかな草原を越えてきつい登りを終えると越中沢岳(2591M)今日の最高点だ、
👇後方は薬師岳 置かれたザックのすぐ上にスゴ乗越小屋が見える
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👇タカネイチゴ
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このときはるか彼方に薬師岳のどっしりとした山容が望めた、それにスゴ乗越への下り
足元から切れ込むような下りが続く、そしてそれをまた登り返えさなければならない、

ここからが今日の正念場、ここの下りは結構危険な場所があり鎖や安全ロープが現れる、

気休めは回復してきた天候だ、足元には遠くに黒部峡谷の上の廊下の一部が見える、
大休止のザレ場で高嶺イチゴの株を見つけた、誰も手にしないが数個をマグカップに収穫。

2003.7 薬師岳縦走 ②

暮れまでの時間を楽しみたいので、五色が原の散策を画策して誘ってみたのだが、
反応は鈍く早い時間に到着で、お昼寝タイムに移行突入してしまった2人は無反応。
唯一今回北アルプス初めての
OGが、探検を兼ねて行こうと答えてくれた。

木道をたどり旧五色が原ヒュッテから、五色が原山荘へ情報収集に向かう、
雪渓の切れたあたりには高山植物の芽出しが始まり、続いて湿性の植物が生える、
ハクサンコザクラの群落と、岩場にはチングルマの花が今を盛りと開花させていた。
五色が原山荘は登山客を迎える準備で大忙し、天場の使用料は後で集金に来るという。
そのまま鳶山の立山カルデラ崩壊地へと向かう、途中の池塘を期待したがまだ雪の下、
そこかしこが雪渓から溶け出した水と、先ほどまでの雨で洪水状態になってい。
鳶山の鞍部からの立山カルデラは雲の中、西方に見えるはずの薬師岳も雲に隠れている、
立山方面は薄くたなびく雲がかかるが、はっきりと見えて夕日に薄く染まっている。
👇鳶山からの立山方面 右端にキャンプ場が見える
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👇西方・・・天気が良ければ白山などが望める
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👇南方 真砂岳から槍ヶ岳が見える
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夕暮れまで待ったが雲が取れないので、雲に沈む夕日を眺めながらキャンプ場へ戻る、


昼寝の友人たちは起きて暮れなずむ山を見ていた、みんなで夕食を囲みながら談笑、
雨は退散したようなので星空を見ながら乾杯、明日に備えて早い目の就寝。
👇キャンプ指定地から針の木岳 
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👇五色が原キャンプ場で個人テントにて夕食準備 
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お月見?

今年の中秋の名月は9月21日・・・・・
帰宅途中にあんまり月が美しいので、明日は仕事なので今日?お月見?を実行、
帰り道で団子は購入、ススキと萩の生えている場所は分かっているので採集、
ただ単にススキと萩と月見団子を準備するだけ、簡単なお供えを行った後は、
ほぼ満月に近いお月様を眺めるだけ、日も変わるころまでお供えはそのまま・・
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  一応21日に日が変わったのでお月見、後はお供えを下げて月見団子を食する。
👇ほぼ満月・・久方ぶりの15夜となるお月見 手持ち1000mm相当?
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 👇オリオン座  手持ち撮影でもこの程度なら撮影できる
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東を眺めると冬の星座?オリオン座が昇ってきた、台風後は空気も住んで空が美しい。

2003.7 薬師岳縦走 ①

立山から西方を眺めるとなだらかな五色が原、その奥にどっしりと薬師岳が望める、
最短コースの折立からなら1泊2日の予定が組めるが、ロング縦走が良いと言う事で、
立山から折立に抜けるコースを設定した、7月29日の「きたぐに」利用でで富山へ、
立山・室堂~五色が原(泊)~スゴ乗越(泊)~薬師岳~薬師峠(泊)~折立へと下山、
一夜行3泊5日+予備日1日の行程となる、設定は一番天候が安定する7月下旬とした。
今回のメンバーはID・UN・長期縦走初めてのOG、4名で山行形態は個別テント泊、
この時期私はダイエットに成功して最軽量時期、その反面で膝に不具合が発生して、
長時間の歩行にいささか不安があった、サポーターや湿布薬が必要な状況だった。
北アルプス方面へは「きたぐに」が足となる、出発当日は西からの低気圧が接近、
確実に初日は「雨」となる事が決定、出発当初から嫌な天候だが後は回復の可能性大、
誰が雨男かはわからないが車中で短い仮眠、富山からは地鉄の一部不通区間があり、
タクシーを選択し時間短縮して始発を乗り継ぎ室堂へ、追いついた雨は強く降り出し、
今日の行程を考えると気が滅入るが、浄土山経由で五色が原へ足を踏みだした・・。
👇雨に対して完全装備で出発 室堂にてカラ元気?
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👇獅子岳の鞍部にて  天気が良ければこの付近の通過は最高なんだけれど・・・
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👇イワギキョウ 雨に打たれて・・・・いつもより色っぽい姿
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このコースは何度も歩いてはいるのだが、この時期に歩くのは初めてで興味津々、
所々に残る小さな雪渓と高山植物の芽吹き、雨に濡れた高山植物を十分楽しめた、
他のメンバーは初めてと言う事で、時間配分やコースばかりにとらわれて足早に行く、
私だけが取り残されて途中の休憩は0で、ほぼ通しでゆっくり花を楽しみながら歩く・・、
途中の岩場などで一部気を遣うところもあったが、ある意味霧の中で助かった所もある、
コースタイムきっちりの早い時間に五色が原到着、キャンプ指定地に到着するころには、
雨も上がりゆっくりと雲が流れ出した、各自テントの設営を終わり仮眠タイムへと移行、
夕暮れまでの時間を楽しみたいので、五色が原の散策を画策して誘ってみたのだが?

👇天場は時間も早く空いていた、雨を考慮してテントの設営
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👇ゆっくりと確実に天気は回復してきた 針の木岳から赤沢岳方面
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お昼寝?タイムに移行した2人は拒否、OGのみが散策に付き合ってくれた・・・・。
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