2021年12月

デディモセラスクリーニング

先日鳥屋城山で採集したアンモナイト、同定ではデディモセラスとされた、
それでももしかしたら別物かと言う期待もあり、クリーニングが待たれた。
日陰で充分な乾燥を行い確認した、ノジュールではあるけれど悪いタイプ、
単体でデディモが入っているのではなく、佃煮タイプのノジュールである事、
ノジュールと言うよりも団塊の中心部に似て、玉ねぎのように薄皮が剥がれる、
ノジュールの中心部には硬い部分が存在するが、周りはアートナイフで削れる。
塔上部分の初房部分があると思われたが、部品さえも何も保存されていない、
下部に移ると佃煮状で二枚貝や植物が、大きなグラブラリアが2個ついていた、
せめておさがり部分でも残されていないかと、下部のクリーニングを進めるが、
最初の見えていた部分から20mmで終了、死後粉砕されたデディモの部品か、
残念ながら良い物とはならなかった、塔状部分の最後の一巻き部分の化石です。
👇採集時に現場で割り込んだ時のノジュール
 O471
👇乾燥が終了・・これからクリーニング
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👇裏側からグラブラリアが出てきた・・本来はこの位置はおさがり
 YAMA6614
👇案の定・・・おさがりが始まる前に切れていた
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👇デデイモセラス塔状部分の最後の一巻き
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もし全体があった場合でもそうとう小型のデディモセラスであったであろう・・・


見老津駅を望むお立ち台

日照時間の短いこの時期の撮影限界は見老津、海と列車を絡められる場所・・
駅から周参見よりのトンネルを越えた海岸線は、以前は良い撮影地でだった、
今は木々が大きくなるとともに視界が遮られ、列車がうまく抜ける場所は無い、
国道沿いお手軽撮影地で何度か撮影しているが、天候により架線の処理が問題。
👇見老津 運転開始前の試運転列車 曇天ではあるが車体に纏わり付く電線が醜い。
 NDF_3003 20210708 見老津 8078M (2)
👇見老津 太陽光線が横から当たりだし電線が輝きさらにひどい状況
 NDF_6189  20211117 見老津 8078M
以前に熊野古道大辺路で歩いた、長井坂から見老津の下りに古い水道タンクがある、
ここからの見老津駅の遠望が素晴らしく、今度写真撮影にと思い長く忘れていた。
ずいぶん上と思っていたが入り口から5分、施設の一画に建つと海と駅が見える、
夕暮れに近く太陽光線は真横からになるが、架線の処理は思ったよりも簡単だった。
👇見老津駅構内 8078M「銀河」
 NDF_7127 20211215 見老津 8078M
 NDF_7125 20211215 見老津 8078M
   NDF_7133
 NDF_7135 20211215 見老津 8078M
架線柱の隙間を狙い「銀河」を撮影する、この位置だと電線はあまり気にならない。
👇水道施設の一画からの見老津駅 右端の国道の車の付近が先の2枚の撮影場所。
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玉の浦を望むお立ち台

下里~紀伊浦神間の玉の浦を望むお立ち台、岩屋崎の巨岩上が行きやすく有名、
風景的には180度ビユーのこちらがおすすめ、今回の場所は岩屋崎に先客があり、
三脚が置かれていたので時間があるのでこちらへ、谷筋になり視界は少し狭い。
国道から関電の送電線沿いに登る、登る事約20分で尾根筋に達する所が現地、
送電線の木々の接触を防ぐ伐採跡が撮影地、送電線に注してアングルを決める。
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👇紀伊浦神~下里 2329M
 NDF_6988
👇下里~紀伊浦神 66M
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👇紀伊浦神~下里 51M パンダ3
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👇下里~紀伊浦神 72M
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👇下里~紀伊浦神 8078M 「銀河」本日の本命が通過していった・・・
 NDF_6995
 NDF_7005
 NDF_7018
急こう配の作業路を登っているときに、メインカメラのDfとお弁当が逃走した、
ザックのフアスナーが緩く枝に引っ掛かり、上蓋が開き振り回され落ちたようだ。
すぐに捜索を開始して発見に至った、途中のウラジロの下に2つとも隠れていた、
危うく写真撮影も今日のデータも失うところだった、それだけ急な登りなのだ。





 








田原の海霧

晩秋から冬場にかけて田原海岸一帯では、海霧と言う自然現象が発生する、
「田原の海霧」と呼ばれ、放射冷却により田原川上流にたまった霧が川を下り、
暖かい海に出たところで濃くなって表出する、川上から流れる冷たい川の冷気と、
暖かい海の暖気とまじりあわさり霧が濃くなる、外気温の差で出来る霧の一種だ。
12月15日の早朝は気温3度で条件的には✖、日の出前に海面にうっすらと靄が、
今日の海霧は気温差が小さかったので表層だけで終わってしまったようです。
海岸で鉄道写真を撮っていると、地元の方が「そっちじゃないよ」と声かけてくれ、
鉄道写真を撮影後に少し場所を移動、十数名の方と一緒に海岸に降りてに降り撮影。
👇日の出前かすかに靄のようなものが帯状に見える 
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👇日の出とともに動きが早くなる 
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👇気温差などにより川上から海に向かい流れ始める
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👇河口に近い部分では霧が立ち上がる
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👇丁度海から瀬渡しの船が戻ってきた
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当日の海霧は表面を漂うような状況、霧の量が多い時は舟や背後の島も隠れるとか、
そして風が加わると濃い霧が流れて、「けあらし」状態になる事もあるそうです。
緩やかな流れの「田原の海霧」として有名ですが、お隣の古座川でも発生します、
古座川は川の規模が大きいので「海霧」より、「けあらし」に近い状況になる事が多く、
2021.1に見た古座の「海霧」は、沖合の九龍島付近まで流れて到達していました。


懲りずに「銀河」撮影

どこかの誰かさんが今月も4連休を入れてくれた、休日は嫁さんに使われる、
充分にウエストエキスプレス「銀河」の撮影、行っているように思われてはいるが、
天候や日照時間等で撮り逃がしたものもある、泣いても笑ってもあと2クルーだ、
4連休の一日を今さら「お父さんの日」発動、朝3:00自宅を出発して紀南方面へ。
連日晴天と冬型気圧配置が続いているので、もしかしたら出るかなと言う期待を込め、
有名な田原海岸の「海霧」も合わせてみたら、少しだけですが海霧出てくれました。
 NDF_6864
そしてしてこの海岸近くで62M撮影準備していたら、地元の方から方向違いと言われ、
ご丁寧に海霧の出てくる方向を教えてもらいました、その時の写真が下の海岸の289系、
この反対側の海岸では今まさに海霧が発生して、上の写真のような状況になりました。
👇紀伊田原~古座 62M 289系「くろしお」  
 NDF_6804
紀伊浦神のもう一か所のパノラマ展望台、関電さんのおかげで数年前から撮影可能、
立岩崎のお立ち台と違い足回りがすっきり、登るのに約20分下るのに20分険しい道。
👇下里~紀伊浦神  66M 283系 「くろしお」
 NDF_6907
👇下里~紀伊浦神 8078M 117系 「ウエストエクスプレス・銀河」
 NDF_7014
古座のお立ち台は先客が居たのでパス、試運転いらい行ってなかった古座川で撮影、
前回は雨で沈んだ色だったが今回はピーカン、平日にもかかわらず15名フアン。
👇紀伊田原~古座 古座川橋梁 8078M 「ウエストエクスプレス・銀河」
 NDF_7058
前回61Mにチョッカイを出したために時間切れの、見老津の水道施設からの俯瞰、
誰も来ていませんがここも見老津駅構内が撮影できます、架線の処理が面倒な場所。
👇見老津駅構内 8078M 「ウエストエクスプレス・銀河」
 NDF_7127
今の鉄道フアン(撮り鉄)の方ってかぶりつき専門ですか、誰も来ていませんでした、
撮り鉄=楽撮り鉄なのでしょうか、形式写真的な3:7専門の撮影の方が多い?
〆は日置川橋梁は17:20の通過で、この時期は全く写真になりませんだから無人、
一人さみしく河原で待ちましたが、あたりは真っ暗でヘッドライトで確認しながら。
👇周参見~紀伊日置 8078M 「ウエストエクスプレス・銀河」
     NDF_7168
半年にわたり運転された「ウエストエクスプレス・銀河」紀伊半島コース、
12月22日をもつて千秋楽となります、コロナ下で乗車率があげられず苦悶、
次回は山陽コースとなりますが、直流電車なのでまたリバイバルの可能性も、
まだ玉はあるので増発も可能かもしれません、今回で本当に出張撮影は終了。





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