2022年03月

カヌーイストの野田知祐さん逝く

「野田知佑が2022年3月27日、84歳で永眠いたしました。」との訃報が、
日本のカヌーイストの第一人者として、またカヌーや川遊びの楽しさを広めた人、
日本のアウトドアブームを牽引するとともに、環境問題への提言や活動を進めた。
多くの著書は私たちを旅へといざなってくれ、今も私の書棚に擦り切れて収まる、
山が好きで登山やキャンプに勤しんでいた時、野田さんの著書でカヌーを知つて、
水平線の移動が楽しく友人を巻き込み、海・山・川に活動範囲を広げすぎたのも、
野田知祐さんの影響が大きかった、以前長良川河口関反対シンポジウムに参加した時、
主催者側のピリピリした言動とは裏腹に、一人でも賛同者と理解者が増えるならと、
時間を割いてサインや質問に気さくに対応、広い視点での活動や行動に憧れました。
この頃カヌーからは遠ざかっていますが、今一度氏の著書を読み返したくなりました。

桜を求めて寄り道

あ~っという間に春が駆け足で通り過ぎる、月初めは梅の花を求めさまようが、
一気に春が進んで山桜は葉桜になり、染井吉野の花が各地で満開を迎えている。
紀勢線には桜の名所が過去にはたくさんあった、今は管理もされず次々に枯れ死、
駅構内で桜を見れる駅が少なくなってきている、帰宅途中で桜の木ある駅を思うと、
芳養・切目・印南・道成寺・御坊・冷水浦くらい、どの駅も数本くらいでさみしい。
帰宅列車を数本遅らせて桜の花と列車を写す、全てお手軽な駅構内での撮影です。
👇印南駅 66M  駅構内ではなく構外の桜ですが数本が並んできれいです。
 DSCN3520_Moment
👇印南駅 2353M  ホームの跨線橋からの撮影
 DSCN3521_Moment
👇冷水浦 61M 駅ホームからの撮影ここには2月に咲く大寒桜?もあります
 DSCN3531_Moment
👇冷水浦 362M  すべて御坊方面行のホームからの撮影
 DSCN3530_Moment
👇冷水浦 2070M
 DSCN3532_Moment(2)
👇冷水浦 353M
 DSCN3533_Moment
桜の名所「山中渓」に行きたいですが、休みの巡り合わせが悪く休日ではね・・・
4月から特急列車は所定運転に戻りますが、週末臨6000台は運転休止が続きます。

 
 

 

見老津漁港~

午前中にお目当ての古座川橋梁と橋杭岩を収め、午後の列車待ちの時間BCを楽しむ、
白浜~新宮間は特急列車の本数が減り効率が悪い、次の撮影地は見老津漁港と決める。
お手軽な見老津漁港内の撮影ポイントへ、今日は風が強く漁船が多いのかと思ったが、
いつもと同じ位置に同じ漁船が係留されている、船おろしのスロープで2329Mと76M、
続いて見老津駅寄りの防波堤で61Mを狙う、対岸の線路を望遠で狙うが少し霞んでいる。
👇見老津~江住間(見老津漁港)2329M
 NDF_0024
👇見老津~江住間(見老津漁港) 76M(パンダ)
 NDF_0036
👇双子山~見老津(見老津漁港防波堤から)61M
 NDF_0054 20220324  見老津 61M
👇見老津~江住間(見老津漁港防波堤から)61M
 NDF_0056
👇見老津~江住間(見老津漁港防波堤から)61M  
 NDF_0063 20220324  見老津 61M
この後は67Mまで列車が無く切り上げ、帰り道の途中で桜の状態を確認しながら走る、
数週間前に撮影した印南の菜の花畑は満開、背丈が伸びて脚立なしでは撮影が出来ず。
👇印南~稲原(道路脇・かぶりつき 列車の前を雀の大群が横切った)67M 
 NDF_0092
線路脇で2078Mと67Mを撮影して終了、桜の花の状態は山桜が満開状態を過ぎています、
以前と違い駅舎に桜がある駅が少なくなり、中紀では芳養・稲原・道成寺・御坊あたり、
いずれの場所も桜吹雪とは程遠い本数なので、今年も桜は「山中渓」でしょうか?

4代目逝く(廃車)

我が車歴のうち最も長期に使用したトヨタウイッシュ、今日検査期限が切れて廃車。
T・スプリンター→T・カローラ2→F・テルスターと続く4代目のマイカーであった、
後1回車検を受けて乗り潰す予定が、思いのほか状態が悪く車検が困難な状況になる。
車の特殊な使用条件を考えれば、4WDや遊びに特化した車を選ぶのが好ましいが、
いつも普通のフアミリ―リーカーを選択、用途に合わえてオールマイティーな使い方、
その為に自然と車体へのストレスが多く、傷・故障等を誘発する結果になり短命になる、
2007年の購入時から数えて15年で廃車、今日メーカーへ持ち込んで廃車となった・・
👇新車購入時2007年3月
 O858
👇岐阜県の山中にて、林道でタイヤがバースト、緊急タイヤで修理の為に20Km
 O861
👇最終日の整備運転席側は傷なし、反対側痛々しい・・
 YAMA6840
👇15年で走行距離128749Kmで割かし走っていない
 YAMA6847
化石採集や山登りで山中に入るので、マフラーの変形や車体底面の傷は数知れず、
シーカヤックの積み下ろしミスでへこみ2か所、最近のアイスバーンでのスピン、
マフラーのつんのめりと変形、各継ぎ手やブッシュやゴムカバーは劣化が多数。
急遽新車購入を考えたが欲しい車が無く、又新車を購入するにしても半年待ち、
車は必需品の為に中古車を選択、1000㏄で五人乗りで車長が短く小回りが利く、
新しい5代目の車はトヨタタンクGTに、シーカヤツクは4.8mタンクは3.5m?
さて4代目とは相当のサイズダウンになる、解決策を見出さなければならない。

 

  

串本・展望所

串本の名所・橋杭岩、古代の火山活動により泥岩層に火成岩(流紋岩)が貫入し、
後の風化や浸食にて泥岩部分がなくなり、硬い石英斑岩部分が層状に残された、
全長850m約40個の岩体があり、杭状に見える事から「橋杭岩」と呼ばれている。
この奇岩と列車の組み合わせとしては、サンゴ台付近のホテル敷地内からの遠望、
消防署下の越線橋や串本大島からの遠望、工事中の串本町舎付近からも撮影できる。
袋~紀伊姫に至る道路沿いにある「展望所」、古くは熊野古道のう回路と思われる、
この道の一画に橋杭岩を望む場所が存在した、樹木が生え込んで見通しが悪くなり、
この場所からは橋杭岩も見えなくなっていた、国道から山肌が見えていたので確認、
奇麗に伐採されて線路と橋杭岩が見えた。時間が正午付近だったので半逆光だが、
51Mと72Mを撮影して感じをつかんでみた、早朝の62Mと66Mが順光で条件が良い。
👇串本~紀伊姫(展望所) 2328M
 NDF_9983
👇串本~紀伊姫(展望所) 51M
 NDF_9991
 NDF_9994
 NDF_9998
👇紀伊姫~古座(展望所) 51M  展望所から反対側の海岸線を行く 
 NDF_0005
👇串本~紀伊姫(展望所) 72M
 NDF_0018
ここから見る橋杭岩は縦方向なので、岩列の状態は良く見えるが優雅さには程遠い。

 
プロフィール

c58224

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