1月の化石産地巡検時の採集品、案内ということで化石は提供したが、
 この石だけは持ち帰ったというのも。以前この石の仲間を採集していたからだ、
 学校の沢で見つけた細長いノジュール、中身はごみ溜めのような状態だった、
 細い異常巻きアンモナイトが走り回る石、グリプトキソセラスらしいということだ、
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 後期白亜紀の異常巻きアンモナイトの一種、全体像の写真なんか見たことないが、
 WOLFGANG GRULKEさんの著書、「Heteromorph」 の表紙に出ていた、
 これを参考に同定してみたのだ、クリーニングで全体像を出したいのが本音だが、
 私のクリーニング術では不可能・・・・・、妄想だけは膨らんでいく。
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 石を一周して裏側にも姿が見えるが、キャスト状態で隣にはスカフィテスの住房、
 鳥屋城層の下部は佃煮状のノジュールが楽しい。