1980年7月・夜行急行「ちどり」で深夜に備後落合で下車、芸備線の始発列車を駅舎で待つ、
旧型35系で編成された客車をDE10が引く、列車密度が多く構内は賑やかだった。

時は過ぎ1986年11月芸備線の客車列車に乗るべく、最終列車で備後落合で夜を明かす、
向かいの留置線には翌日の始発のDCが並び、ホームにはDE10と50系の客車列車、
昔の繁栄の時代を残す広い構内ではあるが、今は2本のDCと客車列車1本の3留置のみ。
   19861113_0027 備後落合DE10

5:30 DE10のエンジンが始動される、SG(蒸気発生装置)も動き始めて蒸気を上げる、
客車へゆっくりと暖房蒸気が送られ、冷えた車体がぬくもり始めると車内に灯がともる、
芸備線の1番列車6:20に乗車の為にホームに上がると、駅そばを期待したが営業時間外、
駅で湯をもらいカップ麺と前夜購入の駅弁で朝食、夜行列車が走っていたころを思い出す。