化成肥料の普及で少なくなったが、サクラの次に沿線風景を楽しめるのはレンゲ、
幡川~重根間の田園の中を走る区間は、市街化調整区域の解除で田んぼが激減、
野上中~八幡馬場間には田んぼが残り、春のレンゲの時期には一面が赤く染まる。
それでも年を追うごとに水田から畑地へ、住宅地化されて田んぼが消えていった・・・
👇北山~八幡馬場間  モハ32 
 NT0261 北山 モハ31
👇北山駅  モハ24 
 NT0252 北山 モハ24
👇下佐々~登山口間  モハ24
 NT0253 野上中~北山 モハ24
山の上から北山駅付近を俯瞰できる場所がある、水道用の貯水タンクの尾根に登る、
眼下をマッチ箱のような野上電鉄の電車が見える、ここはロング向けだが全日逆光、
レンゲの植えられた田んぼが、パッチワークのように見えて気持ちの良い場所だった。
👇北山~野上中  モハ24
 NT0224 北山 モハ24
👇北山~野上中  モハ32   左上では子供会の昼食会が行われている
 NT0226 北山 モハ31
👇北山~野上中  モハ24
     NT0243 北山 モハ24 
今はこの場所に野上電鉄跡地をトレースして、国道370号線のバイパスが通る、
化学肥料の普及でレンゲを植える田圃も、田んぼ自体も無くなってきている。