化石採集

巨大アンモナイトを探せ

今日は第三回目のコロナワクチン接種日だが、前週の友の会の行事を家事で欠席した、
その為に状況が許せばお手伝いに行くつもり、午前中にワクチン接種を無事済ませた。
体調にも変化なく大丈夫なようなので参加、先週とは打って変わり人数制限が行われ、
参加者は30数名になり丁度良い人数だろうか、今回は化石の分かる人の参加が6名、
前回同様に近畿地学会の会員がボランティア参加、採集品の同定や化石採集のお手伝い。
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中生代白亜紀の有田層でのアンモナイト探し、普段は入れない広い採石場跡地で採集、
これくらい広くこの人数でしたら密の心配なし、ただしアンモナイトの声があれば・・
あっという間に人だかりができる状況になる、アンモナイト3個発見した小学生も。
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16:00晴天の下で無事終了する事が出来た、今日の自分の成果はゼロです・・・・
遠路・兵庫から参加された会員の方から、特産品の「こんにゃく」が嬉しかった。
ワクチン接種の事後を考えて筋肉セーブしたが、帰宅後徐々に筋肉痛が始まりました。

三角貝

ネイシアの部品探しの時に見つけた、三角貝(トリゴニア)は有田層からは多産する、
ただしこの産地から見つかるものはほとんど、殻の内側の印象化石となっている、
化石本体は溶けてしまい見事に消えてしまう、母岩を割り赤茶けた部分が見えたら、
それは化石本体が泥と化した姿の事が多い、つるんとした餃子のような化石になる。
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分離が良く化石だと見分けやすいのだが、空気に触れると風化速度が速まり泥と化す、
淡路島の山のプラピトセラスの事を。ドラキュラと形容するがここの化石も同じだ、
ただしこちらは泥化の度合いが早く、早い時期での化石の補強が必要になってくる、
簡単な方法は木工ボンドを水で薄めて塗布など、簡単ではあるが後で修正はできない。
風化の度合いが少なく分離が悪い物もあるが、その石からは下記のようなものが出る、
表面の装飾が見事に残っている、その代わり蝶番部分は見事に溶け去って無かった。

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 Pterotrigonia pocilliformis (
プテロトリゴニア・ポシリフォルミス)
青い砂質泥岩から見つかる物の中に、殻まであめ色に保存された物が見られるが、
こちらは分離が悪くクリーニングにひと苦労、またそれも楽しいのではあるが?

PS今日の夕刻に嬉しいニュースが全国を駆け抜けた!
  〇九州の獅子島で恐竜化石の地層(ボーンベッド)が発見されたと言うのだ、
   発見者はサツマウツノミヤ竜の発見者の宇都宮さん。これからが楽しみだ。
  〇徳島県勝浦町で国内最大級の竜脚類の歯が、ボーンベッドから発見された。

※徳島県勝浦町は和歌山県の有田地方の白亜紀と同時代の地層が分布している・・・
 和歌山でも同様の化石が見つかる可能性は高く、実際に恐竜化石も発見されている。


  

鳥屋城山層のイノセラムス クリーニング

今年度の初採集ともいうべき巡検で採集した、鳥屋城ではおなじみのイノセラムス。
イノセラムス・バルチクス・トヤジョウアヌス Inoceramus balticus toyajoanus 
この付近で行われた工事では多産して、海岸で貝殻を拾うくらいの産出度だった、
ただし工事などが行われていない現在では、露頭自体が少なく見つけるのは困難、
この個体は池の縁の大きな団塊の表面にあり、団塊から取り出したもので合弁である、
後の2点についても団塊からの採集で、池の水位が下がり風化面から見つけたもの。
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有田層のウニ化石クリーニング

先日化石採集に赴いた産地において、残土から大型のネイシアの部品を見つけた、
「恐竜を探せ」の帰り道残りが無いか確認、うずたかく積まれた残土を探したが、
しかし残念ながら部品が見つからなかった、まだ露頭に残っている可能性もあるが、
この場所では今後の採集の事を考えて、露頭崩しはしないと決めている場所なので、
ネイシアの部品捜索を一応打ち切った、探せばあるんものでウニの化石を追加採集。
前回の分と合わせてクリーニングを行う、中に一つ毛色の違うウニが入っていた。
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  時々見つかるが違いが判りますか・・・・
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恐竜を探せ

和歌山県立自然博物館のイベントに参加、参加と言うよりもお手伝いに参加、
月2回程度の化石採集には行くのだが、この頃持ち帰り品が少なく紹介できない。
このイベントは数十年続く人気で、参加者の抽選倍率が半端な数字じゃないと言う、
コロナ下まん延防止の最中で特段の注意で、今回は参加者を少なくして開催された。
化石採集のお手伝いと同定と言う目的で、ほぼ毎回参加させていただいているが、
現在活動自粛中の近畿地学会から、今回は6名もボランティアで参加してくれた、
化石採集したくてうずうずした猛者が集まり、+アルフアな採集もされていたようだ。
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説明が終了後に現場まで15分かけて移動、海岸の産地で恐竜化石を探す参加者。
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お手伝いの合間に自分も化石採集を楽しむ、割り残した石から大型の二枚貝が出た、
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今回も残念ながら恐竜化石は発見できませんでした、と言う事でまた来年も開催できる、
参加人数が少なかったので「これ何」攻撃も散発、化石の見つけ方や化石の同定などが、
ゆっくり行う事が出来ました・・・、一番ひどい時は参加者120名でお手伝い2名の時も、
私のお持ち帰りは久しぶりのカシオペの実体化石、先の大型の二枚貝?は博物館に寄贈、
誰かはベレロフオンだと言いましたが、巻貝である可能性もあるとの事です・・・


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ギャラリー
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