恒例の干支の山登山・・今年は亥年で年男だ、行先は兵庫県の猪ノ口山357M、
山名より以前から舞鶴自動車道などから望み、山頂の石塁が印象的な山だった。
JR福知山線の黒井駅から眺める山容は、平たんな山頂付近に石垣を残す山城、
丹波の赤鬼こと赤井(荻野)悪右衛門直正の居城、黒井城(保月城)に登りました、
城がある山が「猪ノ口山」と呼ばれる、春日の町から望む姿はまさに「天空の城」、
当日寒気の影響で朝から吹雪となり、あ~という間に雪景色で積雪は軽く5cm+。

☝ 9日10:00の猪ノ口山(黒井城) ここは春日局(お福)の生誕の地でもある
☝急坂コースを登り、足踏みの段(赤門)付近で小休止(帰り時は昼食場)


☝足踏みの段(赤門)付近からの春日の町並みを望む

☝山頂付近・・石垣も雪に埋もれて確認できない 本丸付近

☝二のノ丸から本丸を望む

☝記念撮影 ☟ 記念撮影 猪ノ口山の看板が無いので急ごしらえ雪文字

☟山頂を後に・・・日差しは暖かいのだが風があるので下山して昼食

☟15:00頃の猪ノ口山・・・雪は山頂付近に残るのみ(中腹に赤門が見える)

兵庫の山は雪と縁がある、先の未年の羊が岳(櫃が岳)の時も吹雪で山頂で雪、
今回も雪に見舞われたが低山であること、山よりも古城であるために案内板も多く、
道に迷う事はなかった・・・もう一度時期を変えて訪れてみたい場所になった。