ナツツバキの花

うだるような暑さと、梅雨前線と低気圧に伴う強風で畑の物にダメージが大きい、
ゴーヤの蔓も葉も痛んでいるし、強風によりイチジクやトマトは落果している、
夕方には雨が降り出しホットひといき、痛んだ夏野菜の手入れを行なった、
てんとう虫の被害は落ち着いたが、これからはカメムシの発生が気にかかる。
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夕餉に気が付いたのだがナツツバキ(ヒメシャラ)の花が咲き始めていた。
別名シャラノキ(娑羅の木)、仏教で聖木とされる沙羅双樹にちなんだ名前だが、
本来の沙羅双樹とは別物、地方によってはサルスベリ(猿滑り)とも言われる、
後者は木の幹がよく似ていて判別しにくい、花はまったくの別物ですぐわかる、
落花する時はツバキ同様に、花弁全体が上を向いて一日咲きで落果することから、
首切り花と呼ばれて忌み嫌われる地方もあるらしい、梅雨空に真白く咲き落ち行く、
梅雨空に映える白い花が好きだ。

ど根性・・・ハマユウ

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この頃あまり話題になりませんが・・・・一時期話題となったど根性植物たち

和歌山市中心部の〇園商店街の路上で見つけました海岸植物「浜木綿(ハマユウ)」です。

駐車場の片隅でアスフアルトで固められて、海の痕跡などまったく見ることができませんが、

古代はこの付近は、海または海岸線だったようで、そのころからの生き残りでしょうか?

見つけた4月のころは完全に切り取られていたんですが、それからぐんぐん成長したようです、

2週間ほど前に見たときに、手前の株から花の蕾らしきものが見えていいました、

数日前の大雨と適度な?暑さにより開花していました、海岸ではさほど感じない花の香りが、

街中では強く感じます。

夏の終わり

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ここんところ、朝夕の寒暖の差が大きい、

ここ数日で、一気に秋の気配が強くなってきた、

裏の草むらからは、コオロギとスズムシの声が大きくなってきた

夏野菜も、ほとんど収穫を終えた、現在最盛期は、オクラのみ

行く夏を最後まで楽しもうと川岸は大賑わいだったが

今年最後となるであろう、水遊びは水が冷たく、焚き火をしたほどだった、

水面下から見上げた空は、秋の空だった

月末に予定の、キャンプは一応中止ということになった、

清水町の川では、水が冷たくとても泳ぐことは無理だろう、

なんだかんだいいながら、また工事現場へ行くことが出来る・・・

家庭菜園

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今年の家庭菜園は豊作だ
自宅の家庭菜園には、ニラ・とうもろこし・インゲン3種・オクラ2種・なすび2種・トマト3種・サツマイモ2種・きゅうり2種、ねぎ・マッカウリ・ニューメロン・イチジク・パセリ・ゴーヤ2種・アスパラガス・山芋・等を栽培している、ミニトマトが大豊作で毎日が20個くらい収穫できる、また今は一回目に植えた、とうもろこしのピークで、毎晩夕食にとうもろこしが添えられている、適度の雨と雑草で隣の畑と比べると、家の畑は荒れているように見えるが、実は雑草ではなくハーブを直播しているのだ、ミントティーくらいしか使い道がないけれど、おもしろいように増えるので、肉料理などに使おうかなと考えている、
日よけを兼ねて植えたゴーヤ、今年は石垣島の方からいただいたマルゴーヤの種を使った、去年のものより葉が少ないが、実の方はたくさんついてもう10個ほど収穫した、毎日ゴーヤは1個は必ず収穫できる、近くのスーパーではスパムの缶詰も置き出したので、今年もゴーヤチャンプルが隔日に我が家のメニューになりそうだ。

山の恵み  ヤマモモ

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実家の裏には、胴回りが3Mを越えるヤマモモの大木があった、祖父がモモが熟す頃木に登り、大きなヤマモモを集めた、直径が3cm以上もあるヤマモモはおいしかった、山の持ち主が変わり、子供が登ったらたいへんと下枝を払い、古木なので折れたらたいへんと切ってしまった、その1週間後山の持ち主は、頭「プッツン」して半身不随になってしまった、まことしやかに囁かれたのは、古木の呪い・・・それくらい大きなすばらしいヤマモモの大木だった

このような大きな実を付ける、ヤマモモの木はなくなってしまったが、小さな2cmくらいのヤマモモの木はまだたくさんある、ただ山に入る人が少なくなり、そこまでの道が不明瞭になり、人工甘味料になれた子供たちは見向きもしないだけだ、今は山の動物だけが食べているようだ、

昔、子供の頃よく登った神社横のヤマモモの木は、下枝を払われて木に大きな洞ができ、危なくて登ることは出来ないが、今年もたくさん実をつけていた、下を車でと通ると甘酸っぱいにおいがし、落ちた実を踏みつける音がする、娘とその友人姉弟は帰宅途中、おいしそうな匂いと実に引かれ、竹とビニール傘でその実を採集しようとしていた、帰宅途中に3人を見つけ、虫取りアミと5.3Mタモの柄で採集のお手伝いをした、ものの5分で食べるに充分な分量を採集、等分して持ち帰り自宅で水洗いして食卓へ、少し甘くてすっぱいヤマモモの味と、口の中に広がる懐かしい匂いに満足した、もう神社の桜の木で蝉が鳴きはじめていた。
プロフィール

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