気象学

金環日食

今世紀最大(大げさ)の天体ショウとも言うべき、金環食が明日に迫ってきた、
串本方面に遠征し紀伊有田で金環食観望、串本須賀の浜でBCと化石採集・・・
計画は決まっていたのだが、天気の方は味方してくれなかった。
那智の友人宅から入る情報は、ものすごい雨が降っている雷も鳴ったなど・・・
どう見ても雲間からの金環食さえも、危ぶまれる天候状態となりそうだ。
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GPV気象予報というサイトがあり  http://weather-gpv.info/
こちらで雲と降水予報を確認したところ、思わしくない状況で天候の回復はダメ、
予定していた串本行きを中止した、紀北周辺は何とか観測できそうなので、
地元の生石山にて観測することに変更、明日5時起床で現地に向かうこととする。
 
駄目押しだが・・・テルテルボウズを作成し、雨音が大きい軒下に吊り下げた

水平虹(環水平アーク)

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家庭菜園の夏野菜の準備中、ふと空を見上げればそこには 「水平虹」が!

天頂付近には太陽があり、薄い雲がかかっている状態で、太陽の周りには光環が見られる
光環は、太陽のすぐ周りを取り囲むように現れる光の輪で、日暈(ひがさ)と呼ばれている、
この光環から相当はなれた位置に、水平に広く伸びた虹のようなものが見られた。

原理的には虹とは全く違い、水平環(環水平アーク)と呼ばれる現象で、
虹は太陽光が雨粒に反射して発生するが、水平環は氷の結晶などでできた雲に、
太陽光が屈折して起こります、写真ではわかりにくいが、水平環付近には薄い雲があり、
雲自体が発光しているようにも見える。

見える位置としては、太陽の真下46度のあたりと決まっているようで、
太陽の高度も関係しているようです。

ちょうど発見したのが12:10頃、全天に薄い雲がかかり写真では見えにくいが、
全天の90度くらいの広さで、約30分くらい見えていた。

天変地異の前触れかと身構えたが、珍しい現象だそうです!写真下は水平環と日暈です。

梅雨あけ

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8/2長く続いた、グズグズ天気が一変した、地元では早朝から雷雨と、大雨洪水警報が出ていたようだ、有田地方は早朝から雨も降らず、9:00頃には抜けるような青空が広がった、4人ならば怖くないと、入山した御山は、高湿度と水分で季節外れの、きのこ天国の様相だった、この時ほどきのこの名前を知っていればと、思ったことはなかった、秋よりもこの時期の方が多いようだ、グリム童話に出てくるような、見た目にも怪しい、ベニテング茸のようなものや、アミガサ茸の様な物あった、写真のきのこもトゲトゲで一見すると怖そうに見える、正体はナンなんだろう?すべてが毒キノコの見えてしまう!。

8/3近畿地方は、とうとう梅雨が明けた・・・・
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