100?対ゼロ

「サロンカーはやたま」の運転日は仕事開け、眠い目をこすりな撮影予定地に車で移動、
早い目にと思うも仕事が終わり出だしは9:30、南に行きたいが渋滞が怖いので日置へ。
2時間前だというのに多くの場所取り三脚が林立、広い場所の占拠や通行止めでうんざり、
河川敷に近いいばらの茂み横に入れてもらえた、後ろでは場所を占拠した輩が悪態をつく、
道幅いっぱいに三脚と6台のカメラで占拠中、茂み横の方とは場所を確認して準備完了、
列車の通過まで車で仮眠することにした。通過30前に起きてあたりを見回すと混沌状態、
中には「撮り鉄」と自称し大声で大風呂敷を広げるもの、視野に入る後着の撮影者に苦言、
場所探しで阿鼻叫喚の世界となっていた。私が居た一角はお互いに譲り合い和気藹々??、
紀伊日置通過2分前に汽笛が聞こえて列車が近づくも、騒ぎは収まらず通過中も雑音?が、
列車は最徐行で鉄橋を渡り眼前を通過していった、あとは移動の嵐と県道の渋滞が残った。
 👇紀伊日置~周参見 9390レ
  DFC_2996
喧騒と渋滞から逃れて北への移動途中でお茶濁し、当初から予定していた撮影場所へ、
付近に「撮り鉄」らしき車がないことに安堵する。道路から徒歩10分で逆光となる処、
わざとこの場所を選んだのですが天候回復、薄日もさすほどでビニールハウスが光ります。
私の定番の撮影地なのだが付近には誰も居ない、先ほどつは打って変わった静寂な環境、
準備を終了して待つこと10分もすると、レールジョイントも軽く9390が下ってきた。
  👇広川ビーチ~紀伊由良 9330レ
  DSC_5073
天気が回復は仕方ありませんが良い環境で、予定していた満足のいく写真が取れました。
年齢の関係でしょうか「撮り鉄」への嫌悪感か、30年ぶりの喧騒にまみれた撮影は辛い、
これからはできるだけ先のような場所を避け、ゆっくり長く撮影していきたいと考えます。

俯瞰 ⑫

以前DF50の撮影で熊野古道・大狗子峠への途中、那智湾を望む峠道で写真撮影した、
当時は此処ぐらいしか撮影場所がなかった、サーフインの愛好家が集まる狗子の浦は、
暖竹が密集して低い位置から海は見えず、小狗子峠の登り口からも海が見えなかった。
数年前に海側の暖竹がすべて伐採された、低い位置からも海をバックに撮影可能となる、
それと合わせて熊野古道北側の山すそ部分が、皆伐に近い大規模な伐採が行われている。
これにより狗子の浦の宇久井方面が見える様になり、旧国道駐車場も見通せる様になる、
此処からの撮影は終日逆光となる悪条件だが、険しい海岸と水平線が望める好立地で、
充分に写欲を満足させる撮影場所となっている。足元が不安定でマムシが多い嫌な条件、
伐採後も旺盛な雑草・鬼山椒が多く生育が早く、間もなく緑に飲まれて撮影不可になる。
足元に注して伐採地の縁に沿い登ると、太陽光発電→国道→JR→海となる風景が広がる。
 👇宇久井~那智  72M 2022.9
 72M
 👇宇久井~那智 61M 2024.3
 61M
 👇宇久井~那智 3005D  2022.9
 3005D
この撮影場所から尾根筋に20m移動すると、旧国道駐車場付近と狗子の浦が見える。
 👇宇久井~那智  61M   2022.9
 那智 61M
小狗子峠への登り口に近い国道沿いの擁壁に登ると、俯瞰とまではいかないが撮影可能、
国道の速度制限標識が邪魔になる、レタッチソフトを使い消えてもらいたい存在だ。
 👇宇久井~那智 6055M  2024.3
 那智 6055M
※4/18運転のサロンカーはやたまの運転時刻が、1800円で販売されているのを発見、
 こういうのってどこから漏れるんでしょうね?、それを商売にする輩もいるのですね。




俯瞰⑪

串本以遠の紀勢本線は海岸に沿って走っている、山が迫る区間が多く国道と並走する、
小さな湾を縫うように走る区間が多く両側には山、そこが俯瞰撮影の適地となるのだ。
ただし海岸に山が迫り人が入っていない場所が多い、おのずと撮影地を探すことになる、
また撮影場所がキャパ1名となる場所も多い。紀伊浦神から下里へ向かう線路の途中、
浦上湾の岩屋崎は大岩壁で海沿いで時に目立ち、線路はトンネルで迂回しています。
このトンネルの手前に高い俯瞰場所ではないが、浦上港がよく見える撮影地があります。
鹿よけの防護柵があるので手前から伐採地に入り、湾がよく見える場所まで移動すると、
紀伊浦神駅からトンネルの手前までの区間で、午前中は気持ちよい俯瞰撮影が可能です。
  👇下里~紀伊浦神 62M  (後追い)
 62M
 👇下里~紀伊浦神 66M  (後追い)
 浦神 66M
この区間を過ぎると線路はトンネルで岩屋崎を迂回し、再度海岸線に戻ってきます、
岩屋崎の付近には数多くの撮影地があり、国道横の防波堤からの撮影もできますが、
岩屋崎の大岩壁に登ると眼下には海と線路が、玉之浦付近からの線路も良く見えます。
岩屋崎には鉄道トンネル裏側から登る事が出来、頂上を含め各所で撮影が可能です、
頂上は金網が張られて滑りやすく要注意。トンネル北側には関西電力の送電線があり、
送電線に沿って作業道が整備され、岩屋崎より高い位置からの俯瞰撮影も可能です。
 👇下里~紀伊浦神 66M  (岩屋崎頂上付近、吹き晒のために墜落・足元要注意)
 里 66M
 👇下里~紀伊浦神 76M (頂上より一段低い岩場から)
 76M
 👇下里~紀伊浦神 66M (送電線作業道路から)
 66M
一段低い岩場ならこの場所なら、カイロスロケットの打ち上げ場が見れる位置になります。



 
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