



デディモセラス狙いの希望があり、過去実績のある●●●池の上部の沢を案内した、
産地にはハンマーの後がなくよい状況で、5人の目で谷筋と斜面をくまなく確認していた、
この時は一人の方がデイディモセラスの採集に成功した、また谷筋に残した3年前のノジュールも確認、
このノジュールにも挑戦したが石が固く、当日はあきらめて後日再挑戦と決めていた。
午後からの「化石・地層の観察会」の前に、この石に再挑戦する為に早い目に家を出て産地に向かった、
ところが石が固すぎてチスを2本折ってしまい、肝心のノジュールは無化石と判断するに至った。
一週間前に5人で採集に入っていることから、何もないだろうとあきらめていた、
それでも時間つぶしを兼ねて斜面のみでも見ておこうと想い、ハンマー片手に探りを入れた、
木の根元に苔むした見覚えのある模様を見つけ、ハンマーで掘り返すと20cmのノジュールだった、
表面には特徴的な住房の一部が顔を出し、その反対側には吹き溜まり上の含有物も確認できる、
はやる心を押し殺してハンマーで掘り出しにかかる、運良く2分の一が壁面に顔を出した状態で、
10分ほどで掘り出しに成功した、含有物沿いにハンマーを当て確認したところ気房の一部を確認した、
このノジュールの状態からすれば、ほぼ平巻(気房)からお下がり(住房)部分までインしている、
たいへん固い石なのでクリーニングは苦労するだろうが、この石からは殻付きが期待できる。
今年3個目のデディモセラスとなった。




















