2024年02月

ミモザ

ぐんぐんと気温が上がり沿線に花が咲き始めた、なばなの黄色い花が目立つようになり、
山では気の早い山桜も咲き始めているのに、まだ山茶花や椿とともに梅の花も咲いている。
ミモザと言えば記憶に残るのは阪和線、雄の山の一角に試験的に植林された場所があり、
湯屋谷トンネルの向かいの山頂の一角が、この季節には黄色に染まるように咲いていた。
紀勢線の通勤途中の車窓からも種類が違うが、初島や稲原に試験林があり花を見られた、
通勤途中では芳養駅構内と和佐~道成寺間の沿線、加茂郷~下津間で見ることが出来る。
   DFB_0488
道成寺・芳養付近のミモザは今が盛りなのだが、続く曇天と雨で色がくすんで見る影もない、
天候の回復と少しの風を待ち現地に撮影に行ってきた、今回は機動力として自転車を利用、
自転車をそのまま持ち込めるサイクルトレイン(田辺~御坊間)を活用して速足で回った。
  👇芳養駅構内 66M (保線作業線が囲われて線路からの撮影が困難な状態)
    2070M
  👇道成寺~和佐間 2357M (編成を写し込めるが電柱が写真中央に入る) 
  2357M
   👇道成寺~和佐間 2063M 
  2063M
   👇道成寺~和佐間 2063M (県道側の親水公園東屋から後追い)
  2063M (2)
   👇道成寺~和佐間 2074M
  2074M
上の2か所はもう盛りを過ぎています、ここ数日で色もくすみ花も小さくなる傾向です。
  
 

トロぺウムの一種

長年有田層の化石採集を楽しんでいると、時々とんでもない物が見つかることがある。
実際はとんでもないものではなくて、ごく普通種のアンモナイトであろうと思われるが、
私にとって小畠・小川先生の「白亜系・有田層の化石層序」がバイブルであったので、
有田層のアンモナイトではバレミテスをはじめ、30数種+の頭足類が報告されている、
その中に有って同定できないアンモナイトがあり、論文や写真で相違点などを考慮した。
しっかりとした肋が表れ表面には突起等は無く、副肋等も見られず肋は直線的であり、
巻きは緩くほどけかかっている、海外のサイトで検索すると論文より商品が多く当たる、
アンキロセラス科のアンモナイトで、初期殻は揺る巻きで素直に巻いて成長するが、
途中で巨大化するようで共産する頭足類、ヘテロセラスとも似るところが多いようだ。
論文で探るもTropaeumと思われる頭足類の報告は、千葉県の銚子層と群馬の石堂層から、
論文は入手することが出来なかったが、私製本のBaremian Fossilsの著者の方の文中に、
同アンモナイトの写真と報告がなされていた、この写真を頼りに私的に同定を行いました。
 L429
    トロぺウムの一種   Tropaeum sp    2012年採集
  有田層上部層  バレミアン期 和歌山県有田郡湯浅町 
 L802
  トロぺウムの一種   Tropaeum sp     2022年採集
  有田層上部層  バレミアン期 和歌山県有田郡湯浅町 

採集当時はShasticrioceras spTropaeum undalatom と迷い同定していた標本だ、
この標本にしても残されたのは、最初の正常巻きのように巻く部分のみの保存で、
さらに続いて太くなるホルンのような、住房部分となる部分は残されておらず、
堆積環境下で失われたままか、あるいは何処かに埋もれていると想像できる。



化石整理を始まました

2023年度は鉄道写真を中心に活動しました、2024年はと言うと考えあぐねていましたが、
ここ数日の天候不順で鉄道写真撮影も滞り、写したい被写体は盛りを過ぎてしまいました。
停滞する日が多いので滞っていた化石の整理、標本番号の割り当てと標本の同定を少し開始、
採集したまま放置プレイの中の石たちを向かい合い、あれこんなの採集したかなと自問中?、
記録・記憶の有る内に何とかしなければ、以前から考察中の標本と向き合うことにしました。
  👇クリーニングしたのは良いが、採集日が不明の鳥屋城層産のサメの歯2点
  YAMA8026
  👇最終日不明の有田層の巻貝
  YAMA8018
  👇採集日不明の、母岩から外れてしまった有田層(吉川)産のウニ化石(裏あり)
  YAMA8024
本来ならば採集後に速やかにラベルの添付、クリーニング後に化石の同定を行うのだが、
採集したのは良いが標本箱に入りきらず、小型のコンテナで放置されていたものが多い、
今はめったに出る事がない鳥屋城層のサメの歯は、ゴードリセラスノジュールを小割し、
クリーニング中に出てきたものという事は記憶にある、ウニは大量産出した吉川の崖産だ、
今は絶産状態なので貴重なもので、裏側のそう排泄穴の部分まで保存されている良品だ。
未整理の小コンテナが20個もあるのだが、整理しても標本箱に行けない標本もたくさん残る、
交換品として放出するにしてもラベルだけは何とか、そのまま放置していればゴミとなる、
ゴミ部屋のごみとならないように頑張らなければ、今年度は化石標本の整理が目標になった。

  
  

地元にキャンプ場が出来ました!

地元にキャンプ場が出来ました!
国道わきの池下の荒れ地が整備されていました、荒れ地をならし全面の草刈りを行い、
木製パレットで敷地内を区切りを行い、外部から見えないような目隠しが作られて、
小さな簡易ハウスとトイレが作られて、看板が立てられキャンプ場?と判明しました。

ちょこっと覗いてきましたがキャンプ場ではなく、キャンプ練習村という存在でした、
昨今のキャンプブームを反映して、近くにもう一か所キャンプ場も最近開設されました、
今の時代とマナーの悪さからキャンプ禁止が増える中、新しいキャンプ場の開設は歓迎、
しかしこんな場所で人が来るかと思いましたが、キャンプ場のコンセプトが面白くて、
キャンプビギナーの方が周りを気にせず楽しめる、自分らしさを満喫できるという場所、
これが奏して開設から利用者が増え始め、週末はほぼ満員の状態が続いているようです。
又キャンプ場にありがちなごみ集積場もなく、汚したものは各自が持ち帰り処分され、
付近の環境は清潔な状態に保たれている様です。場所的には道路横である意味安全で、
民家にも近く安全な環境だと思います、個人的にはお勧めできない場所になりますが、
他者を気にせずキャンプを楽しむには良い場所かもしれません。

今のキャンプ場はと言うと車乗り付け、高価なキャンプ用具の見本市のような状態で、
まるでどこかのアウトドア雑誌の広告から抜け出した、高価な用品のオンパレード、
ブランド品以外を持ち込むと🔰と勘違いされるそうで、敷居が高くなっているようです。
その反面お金を払っているのだからと、行き過ぎた行動が目立ちキャンプ場も困惑する、
旧清水町にあるキャンプ場では、週末が過ぎるとキャンプ場内の粗大ごみ置き場?に、
テントやガスコンロに始まる鉄ゴミが散乱、バーベキュー網が1日で30枚も廃棄された、
生ごみ・燃えるごみは週末には2トン出て、ごみ集積場状態だと嘆いていました・・。

私個人的にはキャンプ場と言うのが大嫌いで、キャンプに関しては川原乞食的な行動で、
何処でもキャンプと言うのが信条です、今はブームに踊らされた汚すだけの輩が多くなり、
キャンプ禁止と言う看板に泣かされている状況です。

紀伊国屋文左衛門船出の地

「沖の暗いのに白帆がみえる、あれは紀州のみかん船」と俗謡の出通名な紀州の豪商、
紀伊国屋文左衛門が紀州のみかんを江戸に運ぶために、梵天丸で船出したという下津港、
文左衛門船出の地は諸説があるのですが、最も有名な下津港に顕彰碑が建てられています。

この少し上のみかん畑から向かいを望むと、下津から初島への線路が山間に望めます。
手前に海を入れバックにはミカン山と、狭い海岸部に密集する民家が望める場所です、
築堤の上を行く列車がぎり9両全編成が入ります、終日逆光で海が白く抜けるのが難点、
夏場の午後遅くには陽が回るのですが、今度は山の影が入りなんとも悩ましい場所・・、
それならばと曇天でできるだけ霞がかからない条件、雨が降る直前が良いようなので、
そのような日を狙いみかん山に登るのですが、1勝3敗の実績で思う写真が撮れません。
小雨が降るのですが視界は良好で風もあり、どんよりと曇っているので行く事にしました、
本来ならばスカイラインがしっかりとして、コントラスト強めの写真が良いのですが、
撮影条件に大きく振り回される撮影地、何とか気持ちの良い色?が出てくれました。
  👇下津~初島 543M(手前の灯台は下津西の浦防波堤灯台と言うらしい)
 DFB_0387
  👇下津~初島 66M (風交じりの雨が降り始める)
 DFB_0399
   👇下津~初島 2057M (強風と雨でこれで終了・・退散)
 DFB_0407


プロフィール

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