2024年12月

俯瞰 ②

俯瞰撮影で最も有効かつ見た目がよいのは、線路との高低差30M程度だと思っている、
その程度の高さだとついつい列車に目が行き、風景を取り込むことを躊躇する傾向だ、
中途半端な高さよりいっそ山の上から見ると、世界が変わるような感覚になってしまう。
高低差30M以内なら西広のSカーブや、由良のストレート区間が撮りやすいが列車が主だ、
明神山風力発電所付近から俯瞰撮影で望むと、これはもう300mmレンズでも鉛筆写真で、
ここまで小さいと周りの風景を入れたくなる、その作例が下の2例の写真でもわかる。
👇広川ビーチ~紀伊由良 西広S 2053M(この線形を見ると列車を主に撮りたくなる)
  紀伊由良 2053M
👇紀伊由良~広川ビーチ 由良の上りストレート 2064M(此処は民家が多く風景はダメ) 
   2064M
それに対して西広風力発電所、明神山風力発電所、天神社などは線形が複雑で楽しい、
レンズ1本でも多くのカットを狙えるなど、また風光明媚で鉄道写真以上の発見もある。
明神山風力発電所からは藤並~西広Sカーブ、天神社からは由良トンネルから~由良駅、
西広風力発電所は由良トンネル~広川ビーチまで、写真よりも動画の撮影に適している。
👇明神山風力発電所 湯浅~広川ビーチ 62M (遠くに広村堤防と湯浅湾が見える)
 62M
👇明神山風力発電所 西広Sカーブ 72M (唐尾湾~南名風鼻~湯浅湾~矢櫃まで)
 72M
👇天神社 紀伊由良~広川ビーチ 2063M(金毘羅山下を走る民家の少ない区間)
 2063M
👇広川風力発電所 西広S 67M(展望が聞くが全編成を撮影できる区間が少ない)
 DSCN4566_20230312  紀伊由良~広川B 67M
西広風力発電所からは向かい側の山頂に、明神山風力発電所の明神社も見えている、
明神山風力発電所内の撮影地へは車は入れないので、徒歩にて1時間30分ほど歩く、
ハイキングコースからは由良駅方も撮影可能、労力に見合うだけの俯瞰撮影ができる。

俯瞰

俯瞰(ふかん)とは、物事を高い位置から見下ろすように全体を見渡すことです・・・
その名の通り線路際ではなくより高所から、線路や列車を見下ろして撮影する方法で、
労力を伴う割に列車は風景に溶け込み小さく映り、写真撮影者からはこう揶揄される、
鉛筆や爪楊枝と呼ばれ一部の方からは理解されない、しかし当の本人はより高みに立ち、
鉄道写真というよりも模型的な風景や、周りの景色に酔ってしまうことが多いスタイル。
撮影現場まで車で横づけという撮影地は少なく、道なき道を上り高みに至り撮影する、
その行為にそのものを楽しむ方に偏向し、別の世界にシフトする方も多いと聞く?
もとより山屋も趣味の一つなので、あまり山登りは苦にならない性分がよい方に動き、
山に登ってもどこかに線路を探してしまう、以前八海山に登山した時も山小屋から見れる、
上越新幹線のパンタグラフから出る火花に、時刻表を取り出して見とれていたこともある。
紀勢線は山と海が迫りそのおかげで、俯瞰撮影できる場所が多く存在するのがうれしい、
数ある撮影地のうちから比較的高所で、マニアの近寄らない撮影地を選び紹介します。
👇海南・雨の森展望台 66M(海南市と和歌浦湾が一望、線路が高架で判別しやすい。車可)
  海南 66M
👇加茂郷 小南のミカン畑 66M (農道から和歌浦湾と和歌山市、ミカンの農繁期は注意)
  加茂郷 66M
👇加茂郷 黒田 354M (農道から大崎と紀伊水道越しに淡路島が見える、農繁期は注意)
  下津 354M
👇初島 東燃北 2057M(工場裏の農道で山に登る、旧東燃精油所と有田川河口が一望)
  2057M
👇紀伊宮原 山田原 61M (農道から有田川と宮原地区、ミカンの農繁期は注意)
  61M
👇藤並~紀伊宮原 みかんの丘 2070M(ミカンの丘展望所からの有田川橋梁、車可)
  紀伊宮原 2070M
👇藤並~紀伊宮原 みかんの丘 6055M 広川ビーチ~有田川橋梁まで見渡せる)
  宮原 6055M
各撮影地は終日逆光の場所もあり、撮影時間帯を考慮しなければならない時間帯もあるが、
車でほぼ撮影地まで行けるので便利だ、問題は爪楊枝写真かを撮るか望遠で引くかだ。

ゆる鉄風に ③

列車を頭3横7で撮影するのが基本という友人がいる、迫力ある写真が撮れるという、
できれば列車に架線柱や障害物が入らず、できれば障害物の影が出ない状況が良いとか。
それを撮影するのならやっぱりかぶりつき、線路の真横で列車を狙うのがベターなのだ、
または非電化の線区や単線電化での列車の後ろに架線柱、この条件ならよりよく撮れる、
できれば順光バリバリで全面・側面に光が当たり、列車のバックに建物が入らないのが良。
すべての条件を全てクリアするならば、やっぱり線路わきのかぶりつきが最高という結末、
それを否定し真横から列車を狙う構図、一歩間違えば列車は鉛筆か爪楊枝の世界になる。
四季折々の花を入れてほぼ横からまたは、頭1横9で撮影すると下のような写真となる、
列車が主か風景が主かあいまいな写真、爪楊枝は次の俯瞰に回し沿線の花を楽しんだ写真。
 👇広川ビーチ~紀伊由良 菜花 6055M (唐尾湾と黒島を望むミカン畑の菜花の花)
  66M
 👇紀伊内原~御坊 蓮華 66M (近頃蓮華畑が少なくなってしまった)
  御坊 66M
 👇印南~稲原 蓮華と蛇イチゴ 2074M (休耕田は蓮華とイチゴのストライプ)
  2074M
 👇紀伊宮原~藤並 向日葵 2058M (堤防沿いの向日葵、地元の方の尽力で毎年見れる)
  2058M
 👇紀伊由良~広川ビーチ カンナ 61M(住宅跡地に繁殖する、盛りを過ぎてしまった)
  2053M
 👇印南~稲原 彼岸花 76M(線路際に多く見ることができるが、今日は稲束と共演)
  DFA_6335 20230923  印南~稲原 76M

ゆる鉄風に ②

鉄道車両が画面全面に場所取りし迫力ある写真もよいが、四季折々の風景をの中を走る、
周りに風景に溶け込んだ写真が撮りたくて、ここ2年間同じ場所での定点撮影を含めて、
季節感のある写真を撮ることに集中してきた、また地元の撮影場所を発掘する気分で撮影、
自分も知らなかった撮影場所や懐かしい撮影場所、他の地区や車両にちょっかいを出さない、
紀勢線の風景写真にこだわってきた、そのおかげで地元の方との触れ合いも多く経験した、
何かが無くなるという喪失間にとらわれなかったので、ゆるりとした写真撮影を満喫できた。
👇印南 2070M    ツバキ(荒れた駅が多い中、印南駅は地元の方の手入れが行き届く)
  2070M
👇広川ビーチ~紀伊由良 2059M 空木(ウツギ)(入れてもらうミカン畑の土手で。)
  2059M
👇南部~芳養 6055M ホテイアオイ(布袋葵)(山間の池を埋め尽しひと夏咲き続ける)
  6055M
👇岩代~切目 2070M アメリカデイゴ(国道42号線の街路樹、列車と合わせにくい木)
  2070M (2)
👇切目~岩代 61M   ハマボウ(汽水域に見られるが列車と一緒の撮影は此処と湯川だけ) 
   61M
国鉄からJRになり線路際の樹木・草の整理は最低、特に紀勢線沿線の「暖竹」はのび放題、
車体と木や暖竹等の説職は日常茶飯事、車体の塗装やデカールには傷が多く残されている、
よく接触による窓等の破損が起きないと思う、これが原因で列車の遅れや運転休止も発生?、
このような事を考えるとかぶりつき写真が、一番影響を受けない撮影方法かと思ってしまう。

ゆる鉄風に?

四季折々に花や風景と列車絡めて楽しめる紀勢線、それなのにそれをあえて否定する人、
わざわざ和歌山まで来て形式写真のような構図、それ中ここまで来なくとも撮れるはず。
わざわざ遠方から来ていた撮り鉄の方は、線路際で脚立持参でかぶりつき撮影をする、
手前の田んぼにはレンゲソウが咲き乱れて居るのに、冷水浦の駅には桜満開で見頃なのに、
新宮方面方のホーム端で逆光で9両編成を狙う、頭から編成すべてが入らないと嘆く?
振り返ればホーム横の桜と列車が取れるが、外向きカーブで3両しか車両が入らないので、
カメラを向けないと言い形式写真?しかとらない、お節介でしょうがもったいないですね。
本来意図した構図での撮影前と後をよく見ると、ゆる鉄写真風な構図が各隠れてるんです、
自分が意図した構図で構えていると楽しいアクシデントも、そんな時はあえて列車をぼかす、
列車の一部を切り取る構図に変えたりする、手持ち撮影なのでその分自由に構図を変えて、
列車の写真がメインじゃないと馬鹿にされそうですが、そんな写真を今年の写真から・・。
👇南部~岩代 梅 66M (条件的に撮影可能な下り列車はこれだけ、梅に花をメインに)
  岩代 2064M
👇冷水浦~加茂郷 2059M 桜 (この時期だけの風景、桜並木を大きく入れる)  
  冷水浦 67M
👇芳養~南部 百日紅 2064M(駐車場の中、木の下に祠があり此処だけ残されている)
  芳養 2064M
👇道成寺~御坊 秋桜 2064M(本番撮影後に最後部をアップで撮影して花を強調)
  御坊 66M
👇紀伊由良~広川ビーチ 彼岸花 61M (本番前に花の周りを蝶が舞ったので構図変更)
  紀伊由良 61M
※新たに投入したPCの調整中です、投稿はサブ機のノートPCより投稿しています。
プロフィール

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